船橋市のリキヒサデンキのブログ
2025年8月26日
「なんだか冷えが弱い…設定温度を下げても涼しくならない!」
そんなとき、犯人のひとりが冷媒ガスの不足です。
エアコンの冷たさは、冷媒ガスが室内の熱を外に逃がすことで生まれます。
しかし、ガスが減るとその働きが鈍くなり、
冷たい風が出にくくなるだけでなく、電気代まで上がってしまうことも。
では、なぜガスは減るのか?
実は「自然に減る」ことはほとんどありません。
多くの場合、微細な漏れや接続部分の不具合が原因。
つまり、ガスチャージは“症状を改善する応急処置”であって、
本来は漏れの有無を点検することが重要なんです。
「じゃあ、どんなサインがあれば点検&ガスチャージ?」
• 風は出ているのに涼しくない
• 室外機のパイプに霜がついている
• 電気代が妙に高い
このような症状が出たら、早めの対応がおすすめです。
エアコンは“冷やす機械”ではなく、“熱を運ぶ機械”。
ガスがなければ働けません。
冷たい風が出ないときは、エアコンが「ガスちょうだい…」と
小さな声でつぶやいているのかも。
店長:力久 悟
快適と清潔をトータルサポート。エアコン修理・洗浄、レンジフード、ドラム式洗濯機まで洗浄と点検で安心な毎日へ。
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