調布市のきもの着付けいしだときよのブログ
2023年4月8日
突然、質問されて、うまくお答えできていないので、備忘録です。
お召しになる前、
仕舞われていたお着物をおめしになる前、
数日まえから、広げてみてください。
そして、着物に風を通しておいてください。
気になるたたみじわがないか、点検してください。
長い時間。着物をハンガーに、かけっぱなしにすると、裾が袋になってしまうことを気になさりますが。2、3日でしたら、気にされることではないです。
その間、あまりにひどい、湿気だったり、乾燥していたりでしたら、気をつける必要あるかもしれません。
たたみしわが気になるようでしたら、
アイロンをかけます。
当て布をして、ドライ中温です。
当て布に霧吹きをして、アイロンします。
霧吹きでかけ過ぎてしまった気がする時は、当て布を、2枚当てたりします。
着物側の当て布は、乾いたもの。
この、当て布も、さらしをつかいますが、ご自宅では、手ぬぐい、とか、ハンカチを使用します。
しわがなかなかとれないようでしたら、少しずつ、高温にします。
軽いアイロンでしたら、うえから、圧をかけてアイロンをかけます。
但し、絞りのお着物は、気をつけてくださいね。
衿にスナップがついている時、
上から、アイロンしてしまうと、後が残ります。スナップを避けながら、アイロンします。
濃い色の着物は、
高温でアイロンしますと、テカリが出ることがありますので、気をつけてください。
#きもの着付けいしだときよ
店長:石田 時代
#きもの着付けいしだときよ 1日着ていても苦しくない、着付けを心がけております。
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