名古屋市南区のBLUE SKY合同会社のブログ
2022年10月2日
【職人さん】についてネットサーフィンしてたら、こんな文章を見つけました。
(以下、一部引用)
「気質」には読み方が2つあり、「かたぎ」もしくは「きしつ」と読むことができます。
「気質(かたぎ)」と読む場合には、職種や地域、身分によって共有される同じような性格といった意味で使われます。
「気質(きしつ)」と読む場合には、ある人の気性について言い表したいときに使われます。
「職人気質(しょくにんきしつ)」と読む場合の意味は、血縁によって受け継いだ先天的な性質のことを指しています。
例えば、
「彼の性格は父から受け継いだ職人気質である」というような使い方をし、先天的なその人の性格を表すことができます。
「かたぎ」は集団としての共通の性質を表す言葉であり、「きしつ」は個人の性質を表す言葉です。
「職人気質」な人の特徴とは
では「職人気質」な人とはどのような性格や人のことを指しているのでしょうか。
さまざまな特徴があり、どれもいい面もありますが一方で周りの人には敬遠されてしまうようなことがあるのかもしれません。
①頑固で自分の考えを曲げない
「これが正しい」「~するべきだ」と判断したことに関しては、基本的にどのようなことでも自分の考えを曲げません。
人の意見を取り入れようとしないので、他の人との衝突が起きやすいといえます。
②自分にも他人にも厳しい
仕事に対して誇りと熱意を持っている人なので、さらに高みを目指してストイックに取り組みます。
自分に対しても厳しく、もっといいものにするための努力を怠りません。
妥協することがないので、品質を大事にすることにもつながります。
一方、同じように他人にも厳しいので、自分の求めるレベルに達するまで納得しません。
そのため、仕事にそこまで熱心ではない人からしたら、面倒に感じることもあるでしょう。
厳しい雰囲気を感じるので、「恐い・いつも怒っている」という印象を抱かれてしまうことも多いようです。
③責任感が強い
1度任された仕事に対しての責任感が強く、途中で放棄することも誰かに任せることもしません。
責任が重い仕事であっても、完璧を追い求めていくので仕事の面で安心感があり、重要な仕事を任されることも多いでしょう。
また、プライドが高いので人に頼ることができません。
手伝えることや分担できることがあるかを聞いたときにいつも「大丈夫」と答える人は、「職人気質」な一面があるといえるでしょう。
④何度でもチャレンジし続ける
「ここらへんでいいか」という妥協は一切しません。
仕事に対してストイックな姿勢で向き合うので、納得がいく作品や結果を得られるまで何度でもチャレンジし続けます。
仮に失敗してもそれすら糧にしてやり抜くという熱意を持つ人です。グループの中にいたら厄介に感じる人もいるかもしれません。
みなさん、業者さんや職人さんって、どんなイメージをお持ちですか?
やはり、【怖い】イメージがあるみたいですねー。
わたくしも、よく言われます。笑
ただ実際、お会いすると
『写真だと怖く見えたよ』『画像とのイメージが違うね。』って。
ただ、くらしのマーケットに出店している業者さんは、
みなさん責任を持って業務をされている方々ばかりです。
顔も見えるし、口コミで雰囲気もわかるから、安心ですよね。
ネット社会になり、職人の世界も時代は刻一刻と変化していて、職人気質も弱まりつつあるんだと感じます。
店長:藤松建二
【当店は地域一番店を目指してます】親切な接客と丁寧な作業を心掛けています。満点評価を頂けるように一生懸命、綺麗にします。
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