杉並区の青空クリーニングのブログ
2025年11月16日
エアコンをつけるとくしゃみが止まらない…」「子どもの咳がひどくなった…」
そんな症状があるなら、エアコン内部のカビやホコリが原因かもしれません!
ってよく聞きますけど…
どんなカビがエアコンの中で繁殖してるか気になりませんか?
色々ありますので解説したいと思います。
1.黒カビ(クラドスポリウム)
空中に浮遊するカビの中でもっとも多いのが黒カビで、喘息などのアレルゲンとしても問題にされています。
湿気がこもりやすい場所や結露が発生してジメジメする場所、生活の中で水を使って頻繁に濡れる場所によく発生します。
2.ススカビ(アルテルナリア)
空中での浮遊時間が長い黒カビ(クラドスポリウム)などと一緒に【空中浮遊真菌】と呼ばれます。
換気が悪くジメジメした室内や雨漏りがある環境で沢山増えてくるので注意が必要です。
また、ススカビは胞子が大きいことから鼻腔内にとどまりやすく、アレルゲンになりやすい菌です。
3.コウジカビ(アスペルギルス)
コウジカビは自然界に広く存在しているかび(真菌)の一種です。
通常は人に対して病気の原因とはなりにくい菌ですが、
他のカビと違って高温でも増えます。
免疫力が低下している人や肺に空洞性の病変がある人では菌を吸い込むことで肺の感染症を引き起こします。
4.赤カビ(フザリウム)
湿度が高い場所なら金属やプラスチックの上でも繁殖するため、エアコンのファンやフィルターなどに多く繁殖します。
根をはるカビではないので、ブラシなどでこするとすぐに除去できるカビになります。
ほっておくと赤カビを栄養にして黒カビが発生します。
夏場冷房を使うとエアコンの中は、カビにとって絶好の繁殖場になるみたいですね。
店長:滝本歩
「気軽に、便利で、満足のエアコンクリーニング」お客様の大切な居住空間をよごさないように慎重に作業致します。
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