川越市の長尾アートガーデンのブログ
2023年2月1日
ご訪問ありがとうございます。
川越市を拠点に高木の伐採・枝おろし・庭木の剪定をおこなっております長尾アートガーデン長尾でございます。
本日は、“長尾アートガーデン“という屋号の由来のお話をさせていただきます。
Art(アート)は“技術“ や“知識“が語源と言われております。日本語では芸術という印象がございますが、英語では“技“という意味も強いとのことです。
わたくし長尾の日々の課題、
大袈裟ではありますが生涯の課題は“技“の向上にあります。
Garden(ガーデン)はもちろん“お庭“という意味です。庭にまつわる作業の技術の向上を屋号に込めました。
長尾の若かりし頃の夢は庭つき一戸建てを持つ事でした。しかし庭があると悩みも尽きない事を知りました。庭木のメンテナンスや大きくなりすぎた樹木の倒木などです。
現代では普通に生活をしておりますと樹木に関する学びの機会がとても少ないです。
社会に出てからより一層自然への想いが強くなり、思い切って異業種から造園業界へ飛び込みました。
造園にまつわる仕事を一通り経験しまして、現在は最も興味のある3つのカテゴリーに集中して技を磨いております。
・樹種ごとの庭木のお手入れの技術
・危険な高木などのお手入れ・伐採の技術
・土壌改良と庭つくり
です。
庭つくりに関してはまだまだ修行の身です。土壌の微生物の活動や植物の蒸散活動と土壌中の水分の流れ、また虫や菌と共存する樹木の生態など、大変興味深い事柄を少しずつではありますが学んでおります。
庭木のお手入れは、“学んだことを実践“ →“ 確信を深める“→“応用していく“のサイクルを回しして樹種ごとに知見を深めております。仲間や時にはお客様との雑談の中でも気づきが有ります。積極的に知見を深めて、それぞれのお客様へフィードバックしていけるよう努めております。70代になっても現役の植木屋さんを続けて行きたいです。
高木剪定・特殊伐採は正に技術の世界です。実はこの技術の需要が大変多くなっております。都市部において育ちすぎた樹木が近年の異常気象で倒木する事がございます。
20m近くになりますと、確かな技術が無いと作業を行えません。
それぞれのカテゴリーでお客様の「困った 」を解決できますよう今後も努めてまいります。
店長:長尾 崇史
頼れる植木屋「長尾アートガーデン」他店で対応できない樹木もお任せください!
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