川越市の長尾アートガーデンのブログ
2026年3月19日
少し間が空いてしまい、2週間ぶりの更新となりました。
ありがたいことに、この期間は現場が続き、慌ただしくも充実した日々を過ごしていました。
最近特に多いのが、
「気づいたら木が大きくなりすぎていた」
というご相談です。
日々の生活の中で、つい後回しになってしまうお庭の管理。
でも、その「少しの後回し」が、気づいたときには大きな負担になっていることも少なくありません。
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見た目ではわからない「木の中の状態」
今週は、15m〜20mほどある大きな樹木のクレーン伐採を行いました。
高所での作業になるため、安全を確保しながら、一本ずつ慎重に切り下ろしていきます。
こういった大木は、見た目以上に繊細で、状況を見極めながらの作業がとても重要になります。
その中で、一本の木を切った際に、とても印象的な出来事がありました。
切ってみると、幹の中がほとんど空洞だったのです。
外から見たときは、しっかり葉もついていて、一見元気そうに見える木でした。
ですが中は空洞で、強い風や台風が来れば、いつ倒れてもおかしくない状態でした。
こういった木は、実は珍しくありません。
「まだ大丈夫そうに見える」
その状態が、一番判断を難しくするポイントでもあります。
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放置してしまうことで起きるリスク
木の内部が空洞になっている状態は、外からはなかなか判断できません。
そのまま放置してしまうと、
・台風や強風で突然倒れる
・隣地や建物への被害
・思わぬ事故につながる
といったリスクが現実的に出てきます。
特に大きくなった木ほど、倒れたときの影響は大きく、
「もっと早く対応しておけば…」というケースも多いのが現状です。
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庭じまいでの庭石撤去という選択
また今週は、お庭じまいの一環で、庭石の撤去も行いました。
今回の石はかなり大きく、そのままでは搬出が難しいサイズでしたので、
ブレーカーという機械を使い、石を割りながら少しずつ搬出していきました。
庭石は一見すると動かないものですが、
実際には
・管理の負担になる
・将来的に使い道がなくなる
・お庭の活用の妨げになる
といったお悩みにつながることもあります。
庭じまいでは、こうした「残すか迷うもの」も含めて、
これからの生活に合わせた形に整えていきます。
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2年前に植えた木が教えてくれたこと
そんな中で、少しほっとする時間もありました。
2年前に植えさせていただいたお庭へ、点検と軽い補修でお伺いしました。
そのときに植えたアオダモが、とても順調に育っていたのです。
環境が合い、きちんと手が入っている木は、
本当に素直に応えてくれます。
元気に枝を伸ばしている姿を見て、
「やっぱり樹木はいいな」と改めて感じました。
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無理に残すことだけが正解ではありません
今回の現場を通して改めて感じたのは、
・内部が傷んでいる木
・管理が難しくなっているお庭
・使われなくなった庭石
こういったものを「無理に残す」ことが、必ずしも良いとは限らないということです。
もちろん、残せるものは大切にしたい。
ですが、これからの生活にとって負担になる場合は、
一度整理することで、気持ちも空間も軽くなります。
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もし少しでも不安があれば
・木の中がどうなっているかわからない
・大きくなりすぎて怖い
・実家の庭が気になっている
こういったお悩みは、決して特別なものではありません。
むしろ、多くの方が同じように感じています。
そして多くの方が、
「もっと早く相談すればよかった」
とおっしゃいます。
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最後に
お庭のことは、なかなか他人に相談しづらいものかもしれません。
ですが、今の状態を知るだけでも、次の選択が見えてきます。
川越市・狭山市・鶴ヶ島市・坂戸市・ふじみ野市周辺で
お庭にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
無理に何かをすすめることはありません。
一緒に「これからどうするか」を考えていければと思っています。
写真だけでもお気軽にご相談ください。
店長:長尾 崇史
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