船橋市の株式会社Qujoliaのブログ
2021年3月9日
2021年・3月
厳しい寒さも和らいでくるころです。
寒い冬の中、冬眠をしない生き物たちは寒さをしのぐためにどこへ行くのか・・
〇ハクビシン・・・
日本に住むジャコウネコ科
外来種と考えられており、体長は50cm~80cm程度
鼻筋に白い線が特徴
1m以上のジャンプ力があり、垂直な壁や柱を登ることが出来る。
東アジアなどの暖かい地方に生息していてため、冬眠する習性はなく冬でも活発に活動している。
雨どいなどから簡単に屋根などに侵入し、民家の屋根裏や軒下へ棲みつきます。
〇アライグマ・・・
アメリカから輸入された特定外来種
寒い地方に住むアライグマは冬眠とは違う「穴ごもり」をする
マイナス4度以下にならないと穴ごもりをしなく、冬にも活動します。
手先が器用なアライグマはゴミを漁ったり、家畜のエサを食べたりします。
また、伝染病を媒介する恐れがあるため危険です。
ハクビシンもアライグマも雑食のため、生ごみやジュースの飲み残し
ペットフードを食べます。
他にもネズミなどの小動物やゴキブリなどの昆虫も食べます。
近年では住宅街に出没しているこれらは、民家に入り込み暖かく
エサのある家の中で活動し、屋根裏などで子育てをし、生活します。
そのため、屋根裏などにはハクビシンなどの糞尿が溜まり、悪臭を放ったり、
天井板や床などにシミを作ります。
ハクビシンなどの糞尿は不快感を与えるだけでなく、病原菌の温床となり
健康面での被害に発展することもあります。
ハクビシンもアライグマも完全な冬眠はしません。
季節関係なく活動する害獣
何とか自力で解決しようと努力してみたけどダメだった・・・
個人の手に負えなくなった場合は、クジョリアへご相談下さい。
店長:若林 義隆
お客様に寄り添い安心で安全な住みよい環境づくりをお手伝いします
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