「ただいま」が心地いい玄関にしたくて。

2025年8月23日

ご本人さまからのご依頼は、
「玄関が来客時に恥ずかしいんです」
という、率直で温かい言葉から始まりました。

靴箱の開け閉めがしづらく、
気づけば履かない靴が何年も眠っていた玄関。

でもその一足一足に、
趣味や思い出がつまっていました。

「これ、旅行で買った靴なんですよ」

そんなお話を聞きながら、
ひとつひとつ丁寧に手に取って、
いるもの、残したいものを選んでいきました。

「ほとんどお任せで」とおっしゃっていただいた中でも、
ご家族が気づかないうちに物がなくならないよう、
しっかり確認を重ねました。

作業後には、
「これでいつでも誰でも呼べます」と、
ほっとされた笑顔。

玄関が整うと、
暮らしのリズムも整います。

今日からまた、
「ただいま」と言いたくなる玄関に。

＜関東＞

埼玉県

• さいたま市西区