葛飾区の39ハウスクリーニングのブログ
2025年10月29日
元気ですか!!!
ブログ担当もーりーです。
今回はエアコンの臭いに関しての特集です。気になる方は是非試して下さーい!
エアコンクリーニングをしたのに、なんだかまだカビ臭い…という経験はありませんか?
実はこのニオイ、内部の送風ファンや熱交換器に残った水分とカビが原因のことが多いんです。
🔹なぜニオイが残るの?
冷房運転中、エアコン内部では空気中の水分が「熱交換器」に結露します。
この水分が乾かないまま電源を切ると、内部が湿った状態でカビが繁殖。
洗浄後でも、奥のファンや裏側の汚れが残っていると再びカビ臭が発生します。
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🔹送風機能があるエアコンの場合の乾燥方法
1. 冷房で水分を集める
• 温度:18〜20℃
• 風量:最大
• 時間:20〜30分
結露で汚れを浮かせ、内部の菌を活性化させるイメージです。
2. 送風または内部乾燥で乾かす
• モード:送風 or 内部乾燥
• 時間:1〜2時間
窓を開けて換気するとより効果的です。
3. 仕上げに暖房で完全乾燥
• 温度:28〜30℃
• 風量:中〜強
• 時間:30〜60分
残った水分を蒸発させ、カビ臭を防ぎます。
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🔹送風機能がないエアコンの場合
送風モードがない機種でも、乾燥させる方法はあります。
• 暖房運転で乾燥(おすすめ)
温度28〜30℃、風量中〜強で15〜30分運転すると内部の湿気が飛びます。
• 自然乾燥
冷房で水分を集めた後、フロントパネルを開けて半日ほど放置。
• 扇風機やサーキュレーターで風を送る
冷房停止後に吹出口へ風を当て、1〜2時間乾燥させます。
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🔹それでも臭いが残る場合
送風機能の有無に関わらず、
• 送風ファンの奥側(軸周り)にカビが残っている
• 熱交換器の裏側まで洗浄が届いていない
といったケースがほとんどです。
特にお掃除機能付きの機種は構造が複雑なため、完全分解クリーニングで内部の奥まで洗浄するのが確実です。
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🔹まとめ
エアコンクリーニング後のニオイは、ほとんどが「残った湿気」が原因です。
定期的に送風運転や暖房での乾燥を行うだけでも、カビ臭を大幅に抑えられます。
それでも改善しない場合は、プロによる完全分解クリーニングで、内部奥までスッキリ洗浄しましょう。
店長:佐々木裕平
エアコンクリーニングの専門店♪完全分解がオススメ!お問い合わせ即返答!
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