【完全分解洗浄レポート⑩】三菱電機 MSZ-GV2522｜通常分解では落としきれない汚れを徹底除去！

2025年9月18日

どーもー元気ですかー！？
ブログ担当もーりーです。
先日はくらマの東京サミットでたくさんの出店者さん達との新たな出会いや交流が出来て今後の楽しみが増えました！

さて！今回はダイキンでなく三菱電機の完全分解です。いってみましょー！
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今回ご依頼いただいたのは、三菱電機 MSZ-GV2522（お掃除機能なし・2.5kWクラス）。
6畳〜8畳のお部屋に使われることが多いシンプルで人気のモデルです。

お客様は昨年に「通常分解クリーニング」を受けていましたが、
「最近また効きが悪くなってきた」「においも少し戻ってきた」ということで、今回は初めての完全分解洗浄をご依頼いただきました。

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🔹 なぜ通常分解では不十分なのか？

通常分解では、フィルター・外装カバー・表面の熱交換器は洗浄できますが、以下の部分までは手を入れられません。
• 送風ファンの奥 → カビがびっしり残る
• ドレンパン（水受け） → 水アカ・ぬめりが蓄積
• モーター周辺 → ホコリやカビが付着

そのため、「見える部分はきれいなのに効きが悪い・においが残る」といった状態が起こります。

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🔹 作業工程

1. 外装パネル・フィルター取り外し

フィルターはきれいでしたが、風の通り道にホコリと黒カビが残っていました。

2. 完全分解

基板を養生し、ドレンパン・送風ファンを取り外し。
ファンの羽根には黒カビが層のようにこびりついていました。

3. パーツ洗浄

ベランダで丸洗いし、ぬめり・カビ・ホコリを徹底除去。

4. 熱交換器の高圧洗浄

専用洗剤を使用し、高圧水流で奥まで洗浄。リンス処理で洗剤残りもゼロに。

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🔹 ビフォーアフター
• 送風ファン
　Before：羽根にカビが固着し、風量ダウン
　After：ツヤが戻り、送風力が改善
• ドレンパン
　Before：水アカとぬめりがびっしり
　After：通水がスムーズになり、水漏れリスク解消
• 熱交換器
　Before：ホコリで詰まり、冷房効率が低下
　After：本来の輝きを取り戻し、効率アップ
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🔹 お客様の声

「昨年通常分解で掃除したのに、また効きが悪くなったのでお願いしました。
完全分解で奥のカビまで落ちて、冷房の効きが全然違います！」

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🔹 まとめ

三菱電機 MSZ-GV2522 のようなお掃除機能なしシンプルモデルでも、
通常分解では落としきれない汚れが必ず残ります。

完全分解洗浄を行うことで、
• 冷暖房効率の改善
• においの解消
• 水漏れ予防

が可能になります。
昨年通常分解をされた方も、2〜3年に一度は完全分解洗浄を行うのがおすすめです。

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