久慈郡大子町のさえもん園のブログ
2025年6月8日
こんにちは!
さえもん園の中山と申します。
オーガニック庭師として、農薬や化学肥料を使わず、
自然に寄り添った庭づくりをしています。
このブログでは、
「毎年の剪定が大変…」
「できるだけ安心な方法で手入れしたい」
そんな方に向けて、
自然と心地よくつき合う剪定のことを、
わかりやすくお伝えできたらと思います。
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剪定でご相談を受けるとき、
よく聞かれるのがこの言葉。
「どこまで切っていいですか?」
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でも実は、私たちがいちばん注目しているのは、
**「どこを残すか」**なんです。
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たとえば──
・まっすぐ強く伸びた枝
・柔らかく曲がりながらも、光に向かう枝
・太さはないけれど、勢いのある若枝
これらの枝のうち、どれが“未来の幹”になれるか。
そんな視点で枝を選び、残していくのが自然剪定のスタイルです。
逆に言えば、
今どんなに立派でも、先細りの枝や役割を終えた枝は、思い切って外す。
それも、庭を育てるための大切な判断です。
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「剪定=切ること」ではなく、
**「庭のこれからを選び取ること」**だと、私たちは考えています。
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木がどう育っていくか。
5年後、10年後に、どんな風景が広がってほしいか。
そのための“未来の枝”を選ぶしごとなんです。
● 剪定で庭を“整える”のではなく、“育てていく”提案をします
● 剪定のたびに、庭の変化や成長を記録しながら向き合います
● 切りすぎないから、木の負担も最小限
● 無料のお見積もりお気軽にどうぞ
剪定は、“今”をきれいに整える作業ではなく、
“これからの庭”と向き合う選択の連続。
切ることより、残すことに目を向ける。
その視点が、庭を静かに育てていく力になります。
毎年の庭しごとが、
少しでもラクに、楽しくなるように。
気になった方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
家と庭をつなげる
オーガニック庭師
さえもん園 中山
店長:中山佳樹
【茨城・栃木・福島対応】無農薬で自然に寄り添うオーガニックな庭へ
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