久慈郡大子町のさえもん園のブログ
2025年5月9日
こんにちは!
さえもん園の中山と申します。
オーガニック庭師として、農薬や化学肥料を使わず、自然に寄り添った庭づくりをしています。
このブログでは、
「毎年の剪定が大変…」
「できるだけ安心な方法で手入れしたい」
そんな方に向けて、
自然と心地よくつき合う剪定のことを、
わかりやすくお伝えできたらと思います。
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「剪定って、いつすればいいの?」
「そもそも必要なの?」
そんな声を、お客様からよくいただきます。
実は“自然に見える庭”ほど、
見えないところで丁寧に手が入っています。
木も、草も、人と同じように、
放っておくと少しずつバランスを崩してしまう。
今回は、
さえもん園が大切にしている“自然剪定”の考え方と、
その魅力についてお話しします。
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「剪定って、なんのため?」
木の枝を切るのは、
単に「形を整える」ためだけではありません。
・病気や虫の発生を防ぐ
・光と風が通り、植物が元気に育つ
・道路や隣家への張り出しを防ぐ
・景色や風通しがよくなる
適切な剪定は、木だけでなく、
そこに暮らす人の安全や快適さも守ります。
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「“自然剪定”とは?」
私たちが行っている剪定は、
ただ丸く刈り込むようなものではありません。
自然の姿を大切にしながら、
木の“流れ”を読み取り、
その木が本来持っている形や勢いを活かして、
そっと手を添える。
それが、さえもん園の考える“自然剪定”です。
手を入れすぎず、でも放置もしない。
ちょうどよい加減を見つけることが、
庭と、そこに暮らす人との関係を長く続けていく鍵だと考えています。
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剪定におすすめの時期
植物の種類や地域によっても異なりますが、
5月〜6月:新芽が落ち着き、形が整えやすい時期
台風前や雪の前:被害を防ぐための軽剪定
秋の終わり〜冬:休眠期の整枝(強剪定にも適しています)
それぞれの木に合わせたタイミングがありますので、
一度ご相談いただければ、最適なご提案をいたします。
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こんな方におすすめです
庭木をどう手入れすればいいかわからず、
放置している方
自然な姿のまま、庭を美しく保ちたい方
剪定だけでなく、土や雑草の相談もしたい方
お庭のことは、どうしても後回しになりがちです。
でも、ちょっと手を入れるだけで、
暮らしの空気がぐっと変わる。
剪定は、「整える」というより、
「植物の力を引き出す」ための手仕事です。
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まずはお気軽にご相談ください
木が気持ちよく育つ庭は、
人にとっても気持ちのいい場所になります。
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自然と共にある庭を、
一緒に育てていけたらうれしいです。
家と庭をつなげる
オーガニック庭師
さえもん園 中山
店長:中山佳樹
【茨城・栃木・福島対応】無農薬で自然に寄り添うオーガニックな庭へ
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