新座市の株式会社 アドグリーンのブログ
2025年6月15日
皆さん、おはようございます!今日は6月15日、日曜日。梅雨らしく、雨の日が続いていますね。
雨の日の剪定作業は、慎重な対応が求められる危険な作業です。特に脚立を使用する場合、アルミ製のものは濡れると滑りやすく、転倒のリスクが高まります。ですので、雨の状況によっては作業を延期させていただくこともございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
### 🌳 **高所作業と安全基準**
剪定作業には、脚立を使って届く範囲もあれば、はしごでも届かない高さの樹木もあります。10メートルを超えるような高木の剪定では、専用の準備が必要になります。日本では高さ2メートル以上の作業は「高所作業」とみなされ、法的な安全対策が義務付けられています。
しかし、工事現場では厳しく安全管理が求められる一方で、樹木の剪定作業に関する法的規制はまだ整備が進んでいません。アメリカやオーストラリア、ヨーロッパ諸国では、専門資格がなければ作業できないなど厳しく管理されていますが、日本ではこうした制度が確立されていないのが現状です。実際、日本国内で最も死亡事故が多い職業のひとつが林業であることからも、その危険性がうかがえます。
### 🌿 **安全な剪定作業のために**
アドグリーンでは、アメリカの樹木作業安全基準「ANSI Z133」に則った作業を行っています。この基準では、ロープの直径や強度、バックアップシステム、結び方などが厳しく規定されており、安全を確保するための重要なポイントが定められています。
例えば、作業中のロープは**絶対にたるませない**というルールがあります。ロープがたるむと、10〜20センチでも落下の可能性が生じ、衝撃荷重がかかることで事故につながる危険性があります。これが原因でロープをかけている樹木にダメージが及ぶこともあります。そのため、ロープを使った作業では「適切なテンション」を維持することが不可欠です。
もし高木の剪定をご依頼いただく際は、ぜひ作業の様子を観察してみてください。ロープがきちんと管理されているか、たるんでいないかを見るのも興味深いかもしれません。
### 🌱 **本日の作業予定**
本日は、午前中に**ウンベラータと金のなる木の植え替え**、午後からは**ロープを使った高木の剪定**を予定しています。雨で濡れている分、慎重に作業を進め、お客様に喜んでいただけるよう頑張ります!
アドグリーンは、草むしりから観葉植物の管理、高木剪定まで幅広く対応可能です。今日も一日、良い仕事ができるよう努めてまいります!🌿✨
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ブログの書き方
音声入力→AI公正
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店長:白梅 優
くらマアワード造園部門【銅賞】【入賞】15年以上の実績★植物ならアドグリーン♪
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