新座市の株式会社 アドグリーンのブログ
2025年6月16日
観葉植物と聞くと、「室内で育てるもの」というイメージを持っている方が多いかもしれません。
でも、それは本当でしょうか?
今回は、観葉植物の本質と育て方について考えてみたいと思います。
### 直射日光と観葉植物の関係
観葉植物はもともと屋外でも育つ植物です。
ただし、多くの観葉植物はビニールハウスで育てられており、直射日光ではなく、適度な遮光のもとで育てられています。
そのため、葉は厚くなり、弱い光でも効率よく光合成できるように進化しています。
そんな葉っぱを急に強い直射日光にさらすと、日焼け(いわゆる「葉焼け」)を起こしてしまいます。
このことから「観葉植物は室内じゃないとダメ」と考えがちですが、逆に直射日光を浴びて育った植物は、外でも元気に育つのです。
### 日当たりと植物の成長
日差しの強い環境で育った植物は、光合成を活発に行い、多くの栄養を生み出すことで、根の成長も促進されます。
そのため、本来の生育環境を整えることで、観葉植物も元気に育つというわけです。
ただし、急に屋外に出すと葉焼けすることがあるため、適度な調整が必要です。
例えば、少しずつ明るい場所に慣れさせたり、半日陰に設置したりするのがポイントですね。
シダ植物のように、もともと日陰環境で育つものは、直射日光を避けたほうが良いでしょう。
### 室内で元気のない観葉植物は「光不足」が原因かも?
「室内で育てている観葉植物の元気がない」という相談をよくいただきます。
これは、単純に光不足が原因であることが多いです。
植物は光合成をして生きていますので、十分な光がないと健康に育ちにくいのです。
もし、お手持ちの観葉植物が元気をなくしているなら、一度設置場所を見直してみてはいかがでしょうか?
窓辺や照明の工夫をするだけで、ずいぶん改善されることもありますよ。
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音声入力→AI公正
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日当たりが良いところで育ったモンステラの根
店長:白梅 優
くらマアワード造園部門【銅賞】【入賞】15年以上の実績★植物ならアドグリーン♪
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