新座市の株式会社 アドグリーンのブログ
2025年6月11日
こんにちは、今日も雨の中作業させていただきます、白梅です!
みなさんは雨は好きですか?
あまり好きな人はいないですよね〜
動物として見た人間で言えば、雨の日は人間は活動が低くなります。
そんな中、ある一定の気温があれば、雨の日など湿気が多い時に活発になるもの。
それは菌類です。
群馬のお家で過ごしていると、暖かい時期は雨が鬱陶しいやら楽しみやら、そんな気分になります。
それはキノコが出てきたり、カエルが鳴いたりたり、晴れの日にはない楽しみが増えるからです。
雨上がりの晴れた日なんて特に最高ですね。
(晴れの日かい!)
ということで、街中ではあまり見れない菌類を紹介します。
こちらは、ボーベリアと言う菌類で、に寄生して、体の中で繁殖した後、このような姿で見られます。
宿主から見えてる時は既に宿主死んでしまっている状態です。
次はきのこです。
キノコにもいろいろありますが、こちらはハナビラタケ、と言います。
大体サッカーボール位の大きさに成長して、木の根元に生えます。
菌根菌といい、木の根っこと共生しています。
マツタケが代表的でみなさんご存知の菌根菌ですね。
生きている根と共生してるので、菌根菌は栽培が難しいです。
最後は、不朽菌です。
これは褐色不朽菌と白色不朽菌を比べたものです。
褐色不朽菌はサルノコシカケ科がありますね。(伝え方に語弊があるかもですが、分かりやすく)
サクラや針葉樹に広がりやすいです。
白色不朽菌は広葉樹に広がりやすいです。
菌が分解するものが違いますので、コロコロと崩れて茶色いのが褐色不朽菌、ブヨブヨと崩れて白いのが白色不朽菌と覚えておくと良いです。
ちなみに、(以下コピー)
世界最大の菌糸体を持つのは、アメリカ・オレゴン州のマルール国有林で発見されたオニナラタケ(Armillaria ostoyae)です。この菌糸体は、約9.65平方キロメートルにわたり広がり、東京ドーム約690個分に相当すると言われています。
だそうです!
いや〜、想像つかないですね。笑
店長:白梅 優
くらマアワード造園部門【銅賞】【入賞】15年以上の実績★植物ならアドグリーン♪
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