新座市の株式会社 アドグリーンのブログ
2025年6月12日
おはようございます!
色んな角度から物事を考えるのが大好きな白梅です!
これは、今やっている事を常に否定する覚悟があるかという事に繋がります。
私は、どこかのコミュニティ(作られたものでもそうでないものでも)から自然と一定の距離感を保とうとしてるなぁと、ふと気付く事があります。
自分を含め、誰にでもしがらみはあります。
ただ、それがあると大切な本質的な事に突っ込んだ考えや意見を言えない時が多くなります。
「本当はこう思うんだけど…」
をほったらかしにすると、自分や他人の良いアイデアまでも蔑ろにしてしまう機会が増えます。
もちろん、誤った判断を意見し、恥をかく事もあるでしょう。
でも私は、それよりも、一生懸命に考える事が好きです。
表題に戻ります。
(鼻っから脱線しそうになりました)
私は一概に緑化と言っても、観葉植物、造園、壁面緑化、生産など、色んな性質の緑化に携わって来ました。
そんな中で見えてくるものがたくさんあります。
例えば、この間の植え替えの時、買ってすぐ植え替えをされた方の土の質を見ると、ヤシ繊維のみで植えられていました。
普通であれば「これは栄養ないからダメですね〜」と言いたくなるのですが、生産者からの目線ですと、扱いやすく軽いので運搬のコストが下がります。
そうなると「これは運搬コストを下げたり、生産コストを下げる目的があります。次からはそれは考えなくて良いのでコレコレこうこう…」という一歩踏み込んだ説明が出来ます。
つまり、なぜそうなってるか・そうなったか、を知り考え、それを踏まえた上で説明出来るか、がより重要です。
素焼き鉢がいいのか、プラスチック鉢がいいのか、陶器鉢がいいのか、地植えとどう違うのか、地植えは土が変わらないのに何故植え替え無くていいのか、地植えでも植え替えた方がいいのか、などなど
なんか、書けば書くほど自分のハードルを上げまくってる感じがするのでこの辺でやめます。笑
昨日は壁面緑化のメンテナンスでした。
壁面緑化はメンテナンス課題がたくさんで、今後どうなっていくんでしょうか!?
店長:白梅 優
くらマアワード造園部門【銅賞】【入賞】15年以上の実績★植物ならアドグリーン♪
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