川崎市中原区の引越市場のブログ
2020年12月15日
くらしのマーケットご利用の場合、基本的にはダンボールはご自身で御用意頂くこととなります。
そこでダンボールの選定についてお話致します。
結論、120サイズを中心に140サイズも視野に入れた引越し用ダンボールを購入されるのがベストです。
以下に理由を説明致します。
最初の選定はダンボールを購入するかスーパーなどから貰ってくるかの2択となります。
可能な限り購入されて下さい。引越し用と検索して購入して頂くとより良いです。きちんとした引越し用のダンボールは芯がしっかりと入っており、衝撃や荷重に耐性があります。
購入したダンボールが良いのは梱包のしやすさにもあります。
規格が統一されていて、不特定の物を梱包できる寸法比になっています。
スーパーなどで貰ってくるものは、特定の物を梱包するためだけに作られています。また、箱を再利用して使用する想定では作られておりません。物によっては芯がほとんど入っていないダンボールもあります。
軽トラック便は、縦に積み上げることで積載量を確保出来る仕様になっているため、不揃いで芯が入っていない場合、お荷物の安全性を確保するために積上げる量を減らさなければなりません。結果、積載総量が減少し、全てのお荷物が載せられないという可能性も出てくるという事態になりかねません。
基本的にはきちんと予定数のダンボールを購入頂き、梱包している中、1箱足りない、2箱足りないという程度でスーパーなどから貰ってくる形がベストです。
尚、9割のお客様が実際に予定していたダンボール数では足りなくなります。購入は予定数より多めに購入して頂くことをオススメ致します。
次の選定はサイズをどうするかです。
様々なサイズがありますが、120〜140サイズをお選び下さい。
重量のある物を梱包する場合には120サイズに梱包、軽いものや比較的重量の無い大きめの物は140サイズが良いです。
ここでの注意点は160サイズを選ばないことです。
160サイズはダンボールの強度と中身の重量、ダンボールの作り方によっては搬入出中にダンボールの方が破損します。また、大きさの都合、搬入出時には正規の状態では持てません。
また、大きな物ほど嵩張りますので、積載空間を圧迫致します。
当店では梱包の程度と重量によっては160サイズのダンボールは搬入出をお断りする場合もございます。
お荷物の安全性と積載量を考えるのでしたら、160サイズではなく、120〜140サイズをお選び下さい。
最後に番外編です。
ダンボールでなく、袋に梱包されたいケースです。
ダンボールに梱包出来るものを袋に梱包する場合、ダンボール120サイズ換算で3つまででしたらお運び致します。
このようなケースは必ずご相談下さい。お荷物の総量や種類によっては例外で可能とさせて頂く場合もございます。
但し、ダンボールに梱包できるものを袋に梱包した場合には如何なる理由の事故や破損があっても補償は一切致しませんので、その点のみご同意、ご了承下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。他のブログにも是非足をお運び下さい。
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