横浜市港南区の住まいのコーティング専門店のブログ
2024年9月17日
前回は「フロアコーティングってどんなもの?」という紹介をしました。
フロアコーティングといっても数種類あり、見た目で大きく分けると『艶あり』と『艶なし』の2つに分けられます。
一般的に『艶あり』のフロアコーティングの種類は「UVコーティング」「シリコンコーティング」「ウレタンコーティング」となります。
『艶なし』のフロアコーティングは「ガラスコーティング」となります。
次にそれぞれのコーティングの特徴を紹介します。
■■■「UVコーティング」の特徴■■■
・硬度5H~6H前後
・紫外線照射によって施工完了後、すぐに入室・生活が可能
・高光沢
・塩素系の薬品対応
■■■「シリコンコーティング」の特徴■■■
・硬度4H前後
・自然乾燥硬化の為、施工後1日乾燥硬化が必要
・高光沢
・塩素系の薬品非対応
■■■「ウレタンコーティング」の特徴■■■
※「ウレタンコーティング」は上記2種と比較しても機能性が低いため省略します。
■■■「ガラスコーティング」の特徴■■■
・硬度7H前後
・自然乾燥硬化の為、施工後1日乾燥硬化が必要
・施工前と大きく変わらないマットな艶感
・塩素系の薬品対応
上記の特徴を踏まえ、当店で実際に施工したお客様の声を紹介します。
□□□「UVコーティング」施工のお客様の声□□□
・ツヤツヤでお部屋が明るくなりました
・時間がなかったので1日で施工が終わって助かりました
□□□「シリコンコーティング」施工のお客様の声□□□
・ツヤツヤでお部屋が明るくなりました
・コーティングでグリップ力が上がって良かった
□□□「ガラスコーティング」施工のお客様の声□□□
・マットな仕上がりでフロアコーティングしました!という艶がなく
元々のフローリングの木の雰囲気が残り満足している
・コーティング後の仕上がりがコーティングしてあるか分からないほどで気に入りました
上記の良い声以外にも、生活していく中で気づくこともあり、
実際にお客様からの問い合わせ頂いた声を紹介します。
□□□「UVコーティング」施工後のお客様の声□□□
・艶が高いので皮脂汚れが目立ってしまう
→こちらはアルコールや除光液できれいに出来ますが、
毎回アルコールを使用し清掃するのは手間ですよね。
一度気になると広い面積でコーティングしているので気になってしまいます。。。。。
□□□「シリコンコーティング」施工後のお客様の声□□□
・経年によってコーティングした箇所の一部分が黄変してしまっている。
→こちらはシリコンコーティングに配合されている添加物や不純物が変化し起こってしまいます。
コーティング性能事態に問題はないのですが、他と色が違うと目立って嫌ですね。
・ドライバーを落としてしまい、コーティングがえぐれてしまった。
→シリコンコーティングはグリップが強い分、硬度がUVやガラスに比べ低く
柔らかいため耐傷性には劣ってしまいます。
□□□「ガラスコーティング」施工後のお客様の声□□□
・大きい観葉植物の植木鉢を落としてしまってコーティングが割れてしまった。
→こちらはガラスコーティングに限らず全てのコーティングに共通することです。
コーティングはフローリングに薄いコーティング塗膜が乗るようなイメージですので、
重い・鋭利な・大きいものの衝撃にを防ぐことは出来ないのです。
■■■まとめ■■■
今回は各コーティング毎でコーティング施工後に感じるリアルなお客様の声を交えて紹介しました。
艶ありのUVコーティング・シリコンコーティング、艶なしのガラスコーティング、
床面と壁面は住宅の中でも専有面積が大きく、生活する中で常に視界に入る部分です。
人は視覚から受け取る情報が8割程度と言われていますので、
大半の方が長く住む住宅を飽きのない空間と、掃除が簡単に出来る、
艶の差が気にならない、雰囲気を変えないガラスコーティングがおすすめです。
大手コーティング業界で培った経験でフロアコーティングをはじめ住まいの様々なコーティングをご提供します!
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