大阪市中央区のMake & Eyebrow STYLEのブログ
2025年5月28日
こんにちは!
ヘアメイク&アイブロウリストの金高です!
CMなどでよく聞く「お肌や髪は弱酸性」という言葉。
実際、私たちの肌や髪は**健康な状態でpH4.5〜6.0の“弱酸性”とされています。
でも…なぜ弱酸性なのか?
アルカリ性だと何がいけないのか?
今回はそんな素朴な疑問を、わかりやすく解説します!
🧴 そもそも、なぜ弱酸性なの?
■ 肌の場合
肌の表面には「皮脂膜」という天然のバリアがあります。
これは、常在菌が皮脂を分解することで作られる脂肪酸によって弱酸性に保たれ、
外的刺激や雑菌の侵入を防ぐ役割をしています。
つまり、弱酸性は“お肌の防御力”そのものなのです。
■ 髪の場合
髪の表面のキューティクルも、弱酸性が整っているとしっかり閉じてツヤが出ます。
反対にアルカリに傾くとキューティクルが開き、パサつきやダメージの原因に。
✅ 弱酸性を保つためにできること
1. 洗いすぎに注意!強すぎる洗浄成分は避けよう
洗浄力が強いもの(高泡タイプや硫酸系界面活性剤)はアルカリ性のものが多く、
常在菌も洗い流してしまいます。
🔹おすすめは:
アミノ酸系(例:ラウロイル〜、ココイル〜)
ベタイン系のマイルドな洗浄成分を使った洗顔料・シャンプー
2. アルカリ性のホームケア施術に注意
特に自宅カラーやブリーチ剤はアルカリ性が強く、
使用後もしばらく髪のpHが戻りにくい傾向があります。
→ カラー後は弱酸性のトリートメントやpHコントロールケアを併用しましょう!
3. 紫外線・汗・温泉にも要注意!
紫外線は肌の常在菌を減らし、バリア機能を低下させる
大量の汗は一時的に肌表面をアルカリ性に傾ける
アルカリ性の強い温泉(特に美肌の湯)は、湯上がりに必ずシャワーで洗い流すのが大切!
💡 まとめ
肌や髪が「弱酸性」であるのは、守る力が正常に働いている証拠。
日々のケアでそのバランスを保つことで、
肌荒れや髪のダメージ予防にしっかりつながっていきます♪
季節の変わり目や紫外線が強いこれからの時期こそ、
“弱酸性キープ”を意識してみてくださいね。
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店長:金高 大輔
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