藤沢市のスマイルストレージのブログ
2025年12月12日
先日は、8年間ご使用のドラム式洗濯機のクリーニングを行いました。
お客様が日常的にお風呂の残り湯を使用されていたこともあり、
内部では
• 黒カビ
• 湯あか(皮脂・入浴剤・水質成分の蓄積)
が層のように重なり、強い異臭の原因になっていました。
残り湯は節約になりますが、
黒カビのエサとなる成分が多いため、ドラム式との相性はあまり良くありません。
特に今回のケースでは、
残り湯→黒カビ繁殖→湯あかがその上に固着
という順に蓄積し、乾燥後の衣類が臭いという現象になっていました。
⸻
[清潔と節約、どちらを優先するかで必要なメンテナンスが変わります]
• 清潔を優先する方
→ できるだけ “水道水” での洗濯がおすすめです
• 節約を優先して残り湯を使いたい方
→ 2年に1度のドラム式洗濯機クリーニングが必須レベル になります
理由は、
残り湯に含まれる“タンパク汚れ”や“皮脂”が、
黒カビの増殖を大幅に早めてしまうからです。
「最近ニオイが気になる」
「乾燥が弱くなってきた」
という場合は、内部に湯あかとカビが蓄積している可能性が高いです。
⸻
[ 残り湯を使っている方へ]
残り湯洗濯は悪いわけではありませんが、
ドラム式洗濯機の場合は汚れ方が想像以上に早いのが実情です。
内部の状態を見えないまま使い続けてしまうと、
• 洗濯物にニオイ移り
• 乾燥効率の低下
• カビの再発
につながり、結果的に修理費や買い替え費用が発生するケースもあります。
「うちは毎日残り湯を使っている」
というご家庭は、ぜひ一度ご相談ください。
店長:小野寺鐘子
「女性に笑顔を増やしたい」と言う理念のもとチームで活動 【アワード2023/2024年顧客満足賞受賞】
<関東>
神奈川県