中央区の東京パパカメラのブログ
2025年8月30日
「カメラマンの料金って、どうしてこんなに差があるの?」
くらしのマーケットを見ていて、そう感じる方は少なくありませんよね?
七五三やお宮参りなど、大切な記念日の撮影だからこそ、料金とサービスの違いを理解した上で選ぶことが大切です。
今日は、「安いカメラマンはなぜ安いのか」という視点から、撮影依頼を検討しているパパやママに役立つお話をしたいと思います。
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安いカメラマンが安い理由
1. 経験が浅いから
駆け出しのカメラマンは実績作りのために低価格で提供していることがあります。
もちろん中には才能ある方もいますが、経験不足から「子どもの扱い」や「限られた時間での臨機応変な対応」が難しい場合もあります。
2. 機材や編集にコストをかけていない
プロの撮影ではカメラ本体やレンズ、ストロボ、編集ソフトなど多くの投資が必要です。安い料金の背景には、機材の種類や編集に時間をかけないスタイルがあることも。
3. サービス範囲がシンプル
「撮影だけしてデータを渡すだけ」といったシンプルなサービスに絞ることで価格を抑えているケースもあります。
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安さだけで選ぶリスク
• 「子どもが緊張して泣いてしまい、ほとんど写真が撮れなかった」
• 「納品された写真が思ったより少なかった」
• 「データはもらえたけど、アルバムやプリントの相談には乗ってもらえなかった」
価格を重視しすぎると、こうしたギャップを感じることもあります。
大切な行事だからこそ、「誰に頼むか」をしっかり考えたいところです。
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私が大事にしていること
私は3人の子どものパパでもあります。10歳の男の子、今年5歳になる男の子、そして4歳になる女の子と毎日接しているので、人見知りの子や緊張してしまう子の気持ちもよくわかります。
撮影当日も、いきなりカメラを向けるのではなく、子どもとお話したり遊んだりしながら自然な笑顔を引き出すよう心がけています。
また、撮影後もデータの整理や丁寧な編集を行い、「何年経っても見返したくなる写真」を残すことを大切にしています。
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「安いカメラマン」が悪いわけではありません。
実績作りの方もいますし、必要最小限のサービスに絞ってコストを抑えている場合もあります。
ただし、大切な七五三やお宮参りの撮影では、
料金だけでなく「安心して任せられるかどうか」が何より重要です。
子どもの成長を残す一日は、やり直しがきかない特別な時間。
経験と安心感を持ったカメラマンに任せて、心から笑顔になれる思い出を残していただければと思います。
店長:寺西廣記
ご家族の最高の笑顔を撮影します(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾実はメチャクチャ晴れ男なんです!!
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