中央区の東京パパカメラのブログ
2025年9月1日
七五三やお宮参りの撮影で、よく背中越しに聞こえてくる言葉があります。
それは――「◯◯ちゃん、ちゃんとして!」。
という声
親御さんやおじいちゃんおばあちゃんが、せっかくの記念撮影だからこそ「きちんと残したい」と思ってつい声をかけてしまうんですよね。
その気持ち、よくわかります。
僕も3人の子どものパパなので、普段の生活でも「ちゃんと食べなさい」「ちゃんと座って」なんて言ってしまうことがあります。
でも、七五三の撮影に関して言えば――「ちゃんとしなくて大丈夫」なんです。
ロケーション撮影は「自然さ」が一番の魅力
スタジオのように決まったポーズで流れ作業の撮影をするのではなく、神社やお参りの場で一緒に過ごしながら撮影するロケーション撮影。
だからこそ、「ちゃんと座る」「ちゃんと笑う」よりも、自然に遊んでいる姿や、ふとした表情のほうがずっと素敵な写真になります。
草履が脱げちゃったり、千歳飴を夢中で舐めていたり、ちょっとふくれっ面になったり。
そういう“子どもらしさ”こそが、数年後に見返したときに思わず笑ってしまう、一番の宝物になるんです。
「ちゃんとしなくていい」から安心できる
初めての七五三撮影では、「うちの子、人見知りするから心配」「ちゃんと笑ってくれるかな?」と不安に思う親御さんも少なくありません。
でも大丈夫です!!
子どもたちが自然体でいてくれることこそが、最高の瞬間を残すチャンスなんです。
僕は現役で子育てしてるからこそ、子どもたちが緊張していても、遊んだりお話したりしながら、その子らしさを引き出すのが得意です。
だから、撮影の時は「ちゃんとして!」と声をかける必要はありません。
「そのままでいいんだ」と思っていただければ、子どもも安心して、家族全員がリラックスできます。
七五三の撮影は「完璧なポーズの写真」を残すだけが目的ではありません。
泣いたり笑ったり、自由に動き回ったりする姿こそ、その時にしか撮れない大切な思い出です。
だからこそ、どうぞ安心してください。
「ちゃんとして!」と言わなくても、ちゃんと素敵な写真が残ります。
お子さまの自然な笑顔や表情を、ぜひ一緒に残していきましょう!!
店長:寺西廣記
ご家族の最高の笑顔を撮影します(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾実はメチャクチャ晴れ男なんです!!
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