名古屋市緑区の緑サービスの生活トラブル解決!のブログ
2024年7月23日
この時期の瞬間的な豪雨に限って、起こるトイレのトラブルがあります。
ボコン、ボコンと、トイレから音が出て
酷くなると便器から水が吹き出して、床を濡らし、雨が上がるとトイレが排水管の臭いで充満します。
これは下水道の排水が追いつかず、下水道からの水流で空気が押し戻されて室内側に入ってきて起こります。
昔と違い、今のお家の排水管は密閉性がよいので空気の逃げ場は基本的に下水道の本管になります。
なので、下水道が満杯になればその押し戻された空気が室内に入ってきて、1番空気が押し戻され易い、一階のトイレにきます。
もちろん、通常に機能している下水道なら、空気の逆流はありません。
大雨の時に排水が追いつかない地域によく起こります。
家の前の道路の両側にある側溝が、大雨に限って溢れてくる…
土地が低く、過去に水害があった。
小規模の浸水が起こる。
このような地域はかなりの確認でこのトラブルが起こります。
改善方法ですが、単純に空気の逃げ場を作っておけばよいだけですので、排水ますの蓋を対策用の蓋に交換すれば解消します。
通気蓋、圧力解放蓋に交換します。
店長:敷地 誠
緑サービス 敷地 誠(シキチ マコト)です。困り事や気になる事、気軽にご相談だけでも大丈夫です!
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