札幌市中央区の株式会社IdoAirのブログ
2024年12月26日
ドローンの起源
ドローンは、いつからあったのでしょう?
ドローンは「無人航空機(UAV)」とも呼ばれ、最初は軍事目的で開発されました。特に1960年代にアメリカ軍が敵のレーダーシステムをかいくぐるために使用されていたのが始まりです。その後、民間用や商業用にも広がりました。
※現在もなお続いているウクライナ戦争においても、FPV(First Person View:一人称視点)ドローンと呼ばれる、小型かつ安価なドローンが最も強力な兵器として使われているようです。
ドローンの種類
ドローンは、ローター(モーターで回転するパーツ。ここにブレードを取り付けることによりドローンは飛行可能になります。)の数で種類が分かれます。例えば、クアッドコプター(4つのローター)、ヘキサコプター(6つのローター)、オクトコプター(8つのローター)などがあります。ローターの数が多いほど、飛行時の安定性や積載能力は向上します。
弊社で使用しているドローンは、一般的なクアッドコプターですね!
バッテリーの持続時間
一般的なドローンのバッテリー持続時間は、約15分から30分程度です。バッテリーの性能や機体の重量によって持続時間は異なりますが、飛行時間はドローンの大きさや用途にも依存します。
特に大きなドローンになると充電機能も重要になり…バッテリステーションがとても大きかったり、ケーブルで充電コードのように充電しながら飛行するドローンもあります!
GPSの役割
多くのドローンにはGPSが搭載されており、位置情報を元に自動的に飛行したり、設定した地点に戻ったりすることができます。これにより、初心者でも安定して飛行しやすくなっています。
もちろん、弊社の操縦士は国家資格を持っているので、より安全に飛行可能ですよ^^
自動帰還機能
多くのドローンは、バッテリーが少なくなると自動で元の位置に戻る「自動帰還」機能を持っています。これにより、バッテリー切れでドローンが墜落してしまったり、回収不可能になるリスクが減少します。
弊社でも海の上を飛ばしてみたり、札幌の花火大会では、ドローンを花火の中に飛ばして空撮していますが、何よりも人への安全性が確保されていることが重要ですね。
ドローンの飛行制限
ドローンには飛行制限があり、例えば航空法に基づいて高い場所や人口集中地区(DID地区)では飛行が制限されていることがあります。また、空港周辺や国立公園、自衛隊駐屯地周辺など、特定の場所では飛行禁止区域が設定されています。
弊社では許可申請をしっかりとることにより、スピーディーなドローン空撮をご提供しております!
いかがでしたか?
札幌は都市ですのでドローンを飛行させられない場所も多くありますが、しっかりと手順を踏み、信頼できる操縦士にお任せいただければ、みなさまのご要望に最大限お応えできます!
次回は、実際にドローンで空撮した映像や写真をご紹介予定です(^_-)-☆
店長:井門 遼
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