愛知郡東郷町のきまた工務店のブログ
2025年9月28日
先日の強い雹(ひょう)の被害で、「雨樋が割れてしまった」とご相談をいただきました。
現地を確認すると、雹が直撃した部分が大きく割れてしまい、正常に水が流れない状態に…。このままでは雨のたびに水があふれて外壁や基礎を傷める恐れがある状況でした。
お客様も「修理費用がどれくらいかかるのか心配」と不安を抱えていらっしゃいましたが、今回のケースは 火災保険が使える可能性が高い ことをご説明しました。
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火災保険は「火事」以外でも使える
火災保険というと「火事の時だけ」と思われがちですが、実際には 風災・雪災・雹災など自然災害による被害 も補償の対象になります。
今回のように雹が原因で雨樋が破損したケースは、まさに補償の典型例。
お客様も「保険で直せるなんて知らなかった」と驚かれていました。
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申請から認定までの流れ
当店で現地調査を行い、損傷部分の写真を撮影。
その後、保険申請のサポートをさせていただきました。
数週間後、保険会社から 全額認定 の連絡が入りました。
結果として、修理費用はすべて保険金でまかなわれ、お客様の自己負担はゼロ。
「本当に助かりました」と大変喜んでいただけました。
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実際の修理内容
割れてしまった雨樋を新品に交換し、正常に水が流れる状態に復旧しました。
修理後は見た目もきれいになり、「これで安心して雨の日を迎えられる」とのお声をいただきました。
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まとめ
今回の事例のように、雹や台風など自然災害による屋根・雨樋の破損は、火災保険で修理費用がまかなえることが多い です。
• 雹で雨樋が割れた
• 台風で屋根材が飛んでしまった
• 雪の重みで雨樋が歪んだ
こうした場合は、自己負担を抑えて修理できる可能性があります。
「修理したいけど費用が不安…」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料で対応いたします。
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