着物を着た時の所作

2022年12月4日

着物を着た時の所作があります

洋服の時のいつものような
動きとは違います

例えばトイレの時は
着物の裾を左右
長襦袢も左右
裾よけも左右と3枚持ち後ろの裾を腰に沿うように上げてから前は
帯に挟むかクリップやヘアゴムなどで止めて用を足します

車や椅子に座る時も
気をつけないと
どんなに上手く着付けても
着崩れの原因になります

椅子に座る時は
お尻の着物をほんの少し上げる
左前を持ち座る
足は揃えて組んだりはせず

車に乗る際も同じように
お尻の着物をほんの少し上げて
お尻から座る
背もたれに寄りかかってしまうと
衣紋が詰まってしまうので
寄りかからずに
背中を真っ直ぐに
長時間乗る場合は
腰や帯結びの辺りに
クッションを挟んで座ってください
降りる時は
足から下ろして立ち上がってください
所作は普段とは違います
このようなことをしていただけると
着崩れたりしません
歩く時も気をつけてください

着崩れが起きてしまうのは
着付師にとって悲しいことですので
着崩れないように着付けています

よろしくお願い致します

＜関東＞

東京都

• 国立市
• 小金井市
• 国分寺市
• 立川市
• 多摩市
• 調布市
• 八王子市
• 日野市
• 町田市
• 三鷹市
• 武蔵野市

神奈川県

• 川崎市麻生区
• 川崎市高津区
• 川崎市多摩区
• 川崎市中原区
• 川崎市宮前区
• 相模原市中央区
• 相模原市緑区
• 相模原市南区
• 横浜市青葉区
• 横浜市都筑区
• 横浜市緑区