比企郡嵐山町の純閃堂(JUNSENDO)のブログ
2024年5月18日
カビ取り防カビ対策専門業者の純閃堂(JUNSENDO)です!
今回はくらしのマーケット店からブログを書いています。
サービス名:壁紙(クロス)クリーニング
当店の場合は【カビ専門】です。カビ以外の汚れは他のくらしのマーケット業者にご依頼ください。
■家具の裏側にカビが発生
カビは長寿命なのをご存じでしょうか。
カビは胞子の状態で外から部屋に侵入します。窓の隙間、換気口、または衣類に付着して容易に侵入します。
そして1年ほど温度・湿度・栄養の条件が整うを待っています。特に水分が加わると爆発的に繁殖するのです。
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12月~3月:温度は低いですが室内は暖房と加湿器で窓の結露が溜まる場所に黒カビが繁殖します。
6月~9月:湿度が高いので壁紙や家具に白カビ・青カビが繁殖します。
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その結果、4月~5月の引っ越しシーズン、10月~11月の衣替えに隠れたカビを発見します。
※お風呂はカビにとって年中快適なので1年中生えます。
※エアコンは冷房を長時間使って乾燥せずにスイッチを切ったときに最も繁殖します。
この画像のカビは家具の裏に使われている栄養満点な合板にカビが発生して、そのまま気づかなかったので壁紙まで汚染が拡大した画像です。
とてもかび臭くなったので部屋中を調査したところ発見しました。
畳一枚以上の広範囲にカビが発生している場合、自分でお掃除するには危険が伴うのでこのような場合はプロの業者に依頼しましょう!くらしのマーケットでは壁紙(クロス)クリーニングです。
今回のカビは壁の裏側まで汚染が広がっていなかったので綺麗に洗浄できました。
しかし、このまま家具を戻すとまた再発してしまうので、防カビコーティングしてカビが生えないようにしました!
■必ず防カビコーティングをすること
今回のカビが生えた原因は家具の合板に使われている「糊」が原因でした。この糊がカビの栄養になっていたので、湿度と温度の条件が揃ったときに大量繁殖しました。
よって家具の合板と壁紙の両方に防カビコーティングをしないと根本的な解決にはなりません。
カビには必ず発生する根本的な原因があります。
その原因を見逃してしまうと再発してしまうので当店はお客様に根本的な原因をお伝えするように心がけています。
■壁内部汚染
カビが建物内部で汚染を拡大させるとカビ取り剤を使ってもこのような状態になります。
主にマンションなどRC造の建物に多い現象で、何度もカビ取り剤を使っても洗浄できません。
その理由は壁の裏側に発生しているので物理的に洗剤が届かないのです。
このような場合は壁紙の交換が必要なのでご注意ください。
カビ取り防カビ対策専門業者 純閃堂のブログをご覧いただきありがとうございました!
カビでお困りのお客様はお気軽にご相談ください。
店長:安藤純一
【カビ取り防カビ対策専門業者】カビ専門のハウスクリーニングや内装工事/リフォームをしている埼玉県の専門店です。
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