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2025年7月29日
え?!お墓に穴が?!衝撃の真実と知られざるお墓の劣化メカニズム
皆さん、お墓参りに行ったとき、お墓の石がなんだかボコボコしていたり、シミや汚れが目立つなと感じたことはありませんか? 実はそれ、「劣化のサイン」かもしれません…!
今回、あるお墓の外柵の一部を写した写真を見ながら、お墓の石がなぜ劣化してしまうのか、その驚きのメカニズムを紐解いていきましょう。
石の「隠れた弱点」が劣化を招く?!
一見頑丈そうに見えるお墓の石ですが、実はその表面には、私たちには見えないほどの小さな穴が無数に存在しています。 そして、石はもともと酸性に弱いという性質を持っているんです。
そう、長年雨風にさらされると、その無数の穴から酸性の雨水がじわじわと内部に侵入。 やがて石は内側からゆっくりと風化し、ボロボロになっていってしまうんです。
さらに恐ろしいことに、脆くなった石は、なんとアリなどの昆虫たちの格好の住処になることも! そして、その昆虫たちがさらに石の破壊を進めてしまう…なんてケースも珍しくないんですよ。
取れない汚れやシミも、実は「穴」のせい?!
「どうしても取れない汚れやシミがあって困っている…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。実は、それらの頑固な汚れやシミも、先ほどの小さな穴から雨水と一緒に侵入し、石の内部で定着してしまうことが原因なんです。
お墓の石が写真のようにボコボコになってしまったり、ひどいシミが目立つようになったら、それはもしかしたら「建て替えの時期が近づいているサイン」かもしれません。
大切なお墓を長持ちさせるには?寿命を延ばす秘策!
では、大切なご先祖様のお墓を、このような劣化から守り、少しでも長く良い状態で保つためにはどうすればいいのでしょうか?
もちろん、毎日こまめにホコリや土を含んだ雨水を拭き取ることが一番効果的ですが、なかなか毎日お墓に行くのは難しいですよね。
そこでおすすめなのが、「石の表面をコーティングで保護する」ことなんです!
お墓を建立した際、石屋さんがしっかりとコーティング剤を塗布してくれているはずです。しかし、そのコーティング剤も残念ながら永久に効果が続くわけではありません。 紫外線や雨風にさらされることで、徐々に効果が薄れていってしまうんです。
だからこそ、定期的なコーティング剤の再塗布が重要になってきます。1年~3年に一度の定期的なコーティングを行うことで、石の表面にある穴をしっかりと塞ぎ、雨水や汚れの侵入を防ぎ、お墓の寿命をグッと延ばすことができるんですよ。
★お墓のお悩み、お気軽にご相談ください!
もし、ご自身のお墓の劣化が気になっている方や、これから建て替えを考えているけれど、できるだけ長く良い状態を保ちたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
大切なお墓を未来へ繋ぐお手伝いをさせていただきます。
 
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