草加市のラ・クレアシオンのブログ
2025年2月27日
浅草の「天ちゃ」は、目でも舌でも楽しめる料理を提供するお店です。今回は、特に印象に残った二品を撮影しながら味わいました。
卵天丼:サクッ、とろり、至福の瞬間
まず惹かれたのが「卵天丼」。天ぷらの衣に包まれた卵は、一見すると普通の天ぷらですが、割った瞬間にとろりとした黄身があふれ出します。この動きが撮影のポイント。サクサクの衣と濃厚な黄身が絡み合い、見た目にも味にもインパクトを与えます。天つゆの程よい甘みが全体をまとめ、ひと口ごとに幸福感が広がる逸品です。
スペアリブ入り贅沢豚汁:香り立つ深いコク
次に紹介したいのが「スペアリブ入り贅沢豚汁」。湯気とともに広がる香りだけで食欲をそそられます。具沢山の豚汁にスペアリブが加わることで、スープには肉の旨みがたっぷり溶け込み、味に奥行きが生まれています。スペアリブはしっかり煮込まれ、ほろりと崩れるほど柔らか。湯気の立つ瞬間を捉えることで、温かさと滋味深さが伝わる写真が撮れました。
「天ちゃ」で楽しむ、視覚と味覚の調和
「天ちゃ」の料理は、見た目の美しさだけでなく、食べる瞬間の驚きや香りの広がりまで計算された逸品揃い。特に卵天丼の割る瞬間や、豚汁の湯気が立ちのぼる様子など、撮影を通じてその魅力を存分に味わうことができました。浅草で料理の美しさと美味しさを同時に楽しむなら、「天ちゃ」は外せない一軒です。
店長:平野慎一
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