草加市のラ・クレアシオンのブログ
2025年2月13日
三軒茶屋にある東京餃子楼でメニュー撮影を行いました。以前、コレド室町の店舗でも撮影したことがありますが、今回は三軒茶屋店。東京餃子楼といえば餃子が有名ですが、今回カメラを向けたのは意外にもチャーシューメンでした。
たっぷりチャーシューが圧巻の一杯
目の前に運ばれたチャーシューメンは、丼を覆い尽くすほどの大ぶりなチャーシューが特徴的。スープは醤油ベースで、程よいコクがありながらもすっきりとした後味が印象的でした。チャーシューはじっくり煮込まれており、箸を入れるとホロリと崩れるほどの柔らかさ。脂の甘みと醤油の香ばしさが絶妙に調和し、一口ごとに旨味が広がります。
麺は細めのストレートで、スープとの絡みが抜群。噛むほどに小麦の風味が感じられ、チャーシューとの相性もぴったり。トッピングの青ネギがシャキッとしたアクセントになり、最後まで飽きることなく楽しめる一杯でした。
撮影のこだわり
今回の撮影では、チャーシューのジューシーさやスープの透き通った輝きを際立たせることを意識しました。ストロボを使ってハイライトをコントロールし、脂のテカリが美味しそうに見える角度を探りながら撮影。麺やスープの色合いをナチュラルに表現するため、光の強さや影の出方にも細心の注意を払いました。
また、料理単体だけでなく、背景に店内の雰囲気を取り入れることで、ただのラーメン写真ではなく「この店で食べたい」と思わせるビジュアルを意識。撮影後のチェックでは、チャーシューの存在感とラーメン全体のバランスが伝わる構図になっているかを入念に確認しました。
まとめ
東京餃子楼は餃子が看板メニューですが、このチャーシューメンも見逃せない逸品。ボリュームたっぷりながらもスープがあっさりとしているので、ぺろりと完食できる美味しさでした。三軒茶屋で美味しいラーメンを探している方は、ぜひ一度試してみてください!
店長:平野慎一
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