草加市のラ・クレアシオンのブログ
2025年5月13日
秋葉原の喧騒から少し離れた路地裏に佇む「ウルビアマン」は、ベルギーの小規模家族経営ブルワリー「デ・ドレ・ブルワーズ」が手がけた、世界初の公式レストラン。ここでは、希少な正規輸入の樽生ビールや限定醸造の銘柄を、落ち着いた雰囲気の中で楽しむことができます。
今回撮影したのは「黒毛和牛門崎熟成肉のグリル」。丁寧に火入れされたミディアムレアの肉は、表面は香ばしく、中はしっとり。ナイフを入れると柔らかく、噛むほどに凝縮された旨みが広がります。熟成によって引き出されたコクと風味が圧倒的で、まさに“肉本来の力”を味わえる逸品です。
合わせるのは、厳選されたベルギービール。深みある味わいが肉の旨みを一層引き立て、双方が口の中で響き合うような感覚。ビールと肉、それぞれの個性が交差する、完成されたペアリングがここにあります。
店内は木の温もりと重厚感を感じさせるインテリアで、まるでベルギーの街角にあるビアレストランのような空気感。料理とビール、空間の三拍子が揃ったこの場所は、グルメと撮影の両面から見ても実に魅力的です。
秋葉原で本格的な熟成肉とベルギービールを味わいたいなら、迷わず「ウルビアマン」へ。感性が刺激される、記憶に残る一杯と一皿が待っています。
店長:平野慎一
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