草加市のラ・クレアシオンのブログ
2026年2月20日
赤坂の高級焼肉店で神戸牛サーロインの撮影を担当しました。
高価格帯の肉料理は、撮り方を間違えると一気に“普通のステーキ”に見えてしまいます。特にステーキは全体が茶色なので、光の扱いを誤ると立体感も高級感も消えます。
私が意識したのは、肉の表面にある微細な凹凸。そこにピンポイントで光を当て、繊維のエッジを際立たせる設計にしました。面全体を明るくするのではなく、立体の輪郭だけを光らせることで、肉の質感が浮き上がります。
また、店内照明に頼らずストロボを使用することで色再現を安定させています。これにより、火入れのグラデーションや脂の艶を正確にコントロールできます。
料理撮影は「カメラがあれば撮れる仕事」ではありません。光・色・質感を理解しているかどうかで、最終的な印象は大きく変わります。
肉料理の撮影をご検討の方は、単に明るい写真ではなく、質感が伝わるかどうかを基準にご相談ください。
店長:平野慎一
料理撮影なら日本フードフォトグラファー協会正会員で間違いなし!
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