伊勢原市の電気当番工事センターのブログ
2020年11月13日
今回は工事後のアフターフォローについて感じたことです。
先日、2か月くらい前に照明シーリングの交換をご依頼頂いた奥様から電話がありました。
「照明がスイッチを入れても付かない❗」
最初の依頼内容は照明シーリングの交換でした。
ご自分で古い照明器具を外そうとして、うまくいかず天井の照明シーリングを破損されたのです。
脱落防止のロックを解除しないで無理に回してしまう、よくあるケースです。
当日は結局新しい配線器具に交換して、照明を取り付けて作業を終了しました。
話を戻します、電話を頂き直ぐ翌日に訪問しました。こうした場合は極力迅速に対応することが鉄則です。
なぜならお客様は工事をした業者に原因があるのではと不信を持っておられるので、対応が遅れると怒りに変わるからです。
訪問して調査すると古い照明器具に原因があることが分かりました。
この事から分かるように我々業者側からすると、対応できるエリアをむやみに拡げるのではなく、身の丈に合ったエリア設定をしないとアフターフォローの対応が迅速に出来ないと言うことです。
不具合が発生しても1週間後とかだと困ります。
よく関東一円対応などと大風呂敷拡げる業者がいますがアフターの対応できるのでしょうか?
(くらマには居ないと思います)
その点当店はあえて対応エリアを絞っています。
依頼するのは地元の業者、適正な営業範囲の業者を選ぶ事が賢明だと言えます。
第一種電気工事士が工事屋人生の集大成と感謝を込め世に仕掛ける派遣型ビジネス
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