中頭郡西原町の株式会社沖縄エアクリーンのブログ
2025年3月3日
皆様、こんにちは、店長の玉城です。
今回はエアコンクリーニングのオンシーズンが近づいていますのてエアコンクリーニングの種類についてご説明致します。
お客様の目的やご予算に応じて手法を
選択されるご参考になればと思います。
エアコンクリーニングの手法と特徴
エアコンクリーニングは次の4種類ほどに分類されると思います。
* 手法1:シロッコファンを外さない簡易洗浄 汚れ落ち60%
* 手法2:シロッコファン抜き簡易洗浄
* 汚れ落ち70%
* 手法3:中身を抜いての完全分解【背付き】洗浄 汚れ落ち80%
* 手法4:エアコン丸ごと脱着の完全分解洗浄 汚れ落ち95%〜100%
手法1:シロッコファンを外さない簡易洗浄
一般的にほとんどがこの手法だと思います。
一番の特徴はシロッコファン(送風ファン)を外さないことです。そのため、手法的にどうしても奥の方までは洗浄できません。一方、この手法の最大のメリットは短い時間完了、そしてお安くクリーニングできるということでしょうか。
作業の流れは、外装ケース脱着、養生、熱交換器用のフィンと風を送り出すシロッコファンにクリーニング液を噴霧、大量の水ですすぐといった流れです。
一見きれいになった気分になりますが、実は汚れをフィンの中に撒き散らすことになったりすることもあります。また、この高圧に噴霧する手法ではドレンの水路やケースの奥側のカビなどをきれいにすることはできません。
手法2:シロッコファン抜き簡易洗浄
シロッコファンのケースを止めているネジを外し、熱交換器用のパイプを破損しないように左側だけ持ち上げつつ、シロッコファンを抜いて洗浄する手法です。
この手法はシロッコファンを外してしまうので、圧倒的に掃除がしやすくなり、比較的きれいになります。ただ、完全に分解するわけではないので、【背抜き】と比べると手法的にどうしても汚れが残ってしまいます。
手法3:完全分解【背抜き】洗浄
この記事で特集する中身を抜いての完全分解【背付き】洗浄です。
パーツを完全に分解して、浴室や外でジャブジャブと本気の洗浄ができるので、ある意味ピカピカな仕上げが望めます。
【背抜き】を行う業者はかなり限られているようです。というのも、難易度が高く破損の危険性もあり、業者もあまりやりたくないのでしょう。
手法4:脱着完全分解洗浄
エアコンを丸々すべて下ろしての完全分解洗浄です。エアコンを壁から下ろしてしまえば、簡単に分解して徹底的に洗浄できるというわけです。ある意味究極のクリーニングとでもいうのでしょうか。新品同様になると思います。
但し、金銭的コストや時間的コストがかかります。
そのコストの対価として、ほぼ新品状態まできれいにできると思います。
ガス漏れチェック、水漏れチェックも行いますので当店は最高峰の分解クリーニングと位置付けております。
当店では3【背抜き】以外のクリーニング1.2.4をお客様のニーズやご予算によって行っております。
店長:玉城 早
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