名古屋市中村区のHOM-ME株式会社のブログ
2025年9月1日
最近はスマホや手軽なカメラでも高画質な映像が撮れるようになり、YouTubeやSNSに自分で動画をアップする人が増えています。とはいえ「動画って難しそう…」「どうしたら見やすく撮れるの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、初心者でもすぐに実践できる動画撮影のコツを紹介します。
1. 明るさを味方にする
動画の印象を大きく左右するのが「光」です。暗い部屋で撮影するとどうしても画質が荒く見えてしまいます。おすすめは窓からの自然光を活かすこと。昼間にカーテン越しの柔らかい光を使うと、顔色も明るく自然に映ります。もし夜に撮影するなら、リングライトやスタンドライトを活用すると安定した明るさを確保できます。
2. 手ブレを防ぐ
動画が見づらくなる原因のひとつが手ブレです。スマホでも三脚を使うだけで映像が格段に安定します。もし三脚がなければ、机の上に置いたり、壁に体を寄せて支えたりするだけでも改善できます。どうしても動きながら撮影したいときは、両手でしっかり固定して「ゆっくり動かす」ことを意識しましょう。
3. 構図を意識する
写真と同じように、動画でも「構図」を少し工夫するだけで見栄えがアップします。例えば人物を真ん中に置くよりも、少し横に寄せて背景を入れるとバランスが良くなります。これは「三分割法」と呼ばれる基本テクニックで、初心者でもすぐ取り入れられるコツです。
4. 音を大事にする
動画は「映像」と「音」の両方で成り立っています。いくら画質がきれいでも、ノイズが多いと視聴者は離れてしまいます。静かな環境を選んで撮影することはもちろん、可能であれば外付けマイクを使うとクリアな音が録れます。スマホ用の小型マイクでも効果は抜群です。
5. 撮りすぎるくらいでOK
初心者のうちは「使わないかも」と思っても、多めに撮っておくのがおすすめです。後から編集するときに「もう少し長く撮っておけばよかった」と後悔することがよくあります。バリエーションを意識して、同じシーンを角度を変えて撮るのも効果的です。
まとめ
動画撮影は特別な機材や技術がなくても、ちょっとした工夫でぐっと見やすくなります。
• 光を意識する
• 手ブレを防ぐ
• 構図を工夫する
• 音を大事にする
• 多めに撮る
この5つを意識するだけで、初心者でも「おっ!」と思われる映像が撮れるはずです。まずは身近な日常を気軽に撮影して、少しずつ慣れていきましょう。
店長:本目啓斗
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