「ご依頼時間3時間以上」について　＃03

2024年11月5日

ご依頼していただく際、「何時間依頼すればいいんだろう」と悩まれると思います。
私の経験から、

❖最低限の考え方と疲れない片付け方をレクチャーしつつ、
❖作業としての結果を出せる

そのミニマム時間が3時間です。

◇片付けの「やり方」をお伝えしたい
私は「自分で片付けること」にとっても意味があると思っています。
ご依頼が今回限りだとしても、最低限必ずお伝えしたい「ご自分で片付ける為の考え方や手順」があります。

整理収納アドバイザーとしての知識と、経験からのアドバイスで、それがわかっているといないとでは、作業の質もスピードも変わります。
片付けは時間がかかるものなので、ご予算的にミニマムにしたい方ほど、はじめのご依頼には、「最低3時間」、確保していただきたい気がいたします。

（みなさん、ご判断や体の動きはどんどん早くなっていきます）

②スッキリ☆「片付けて良かった！」を味わってほしい
お伺いするからには毎回「スッキリ！」を味わっていただきたいと思います。
「どのお宅でも時間内、可能な範囲で」が前提となりますし、時間はあればあるほどいいですが、ご予算や時間の制限もあると思います。
モノが多かったり、種類が違うものが混ざっていると、見た目の結果を求めてひたすら作業に追われることになります。

生活やお好みについての問答やレクチャー時間が十分取れないと、一時的なスッキリを味わえても、「自分で片付けよう」という自信や起動力につながりにくいのでした。

「スッキリしました！ありがとうございます！」と言っていただくのはとっても嬉しいことです。
ただ、ご自身の生活として「片付け方がわからない…」とご依頼し続けるのは時間的にも経済的にも苦しいことだと思うのです。

くらしのマーケット上の最低依頼時間は1.5時間となっており、ご状況は人それぞれですので、お気持ちやご希望をありのままお聞かせいただけると幸いです。

写真① 廊下収納
上2段の書類をご依頼者様は「ほぼ要らない…」とのこと　

写真②
書類を全部出して
私が種類別に山を分けて
ご依頼者様が「要る・要らない」をご判断
一部、時間がかかりそうなものは、おひとりで進めていただく「宿題」としました。

写真③
・書類棚は2段から1段に縮小。
・「ここになくていいもの」（アイロン）を、「あったら良さそうな場所」（ウィーキングクローゼット）に移動♪
・スペースが空いたので、「ここにあったら良いモノ」（押し入れにあった電池の箱）を移動してこれる♪

①から③にいくには、②のコツコツじっくりが必要ですし、目に見えない効果もバツグンです☆

時間、ある程度はかかりっちゃうのです。。。
（撮影と掲載はご依頼者様の許可をいただいております。ご協力に感謝です！）

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