浦安市のおそうじ革命千葉浦安舞浜店のブログ
2026年1月17日
Panasonic製ドラム式洗濯機には、大きく分けて
**「ヒートポンプ式」と「ヒーター式」**の2種類の乾燥方式があります。
家電量販店では
「ヒートポンプは省エネでおすすめです」
と簡単に説明されることが多いのですが、実際はそんなに単純ではありません。
今回は、清掃の現場に立つ立場から、
電気代・メンテナンス・トータルコストまで含めて整理します。
<ヒートポンプ式の特徴>
○メリット
・本体価格:高い
・電気代:安い(乾燥1回あたり 約29.8円)
・低温乾燥のため衣類へのダメージが少ない
○デメリット
・定期的なメンテナンスが必要(目安:2年半〜3年に1回)
Panasonic純正「ヒートポンプクリーン安心パック」料金:16,500円
内容:熱交換器(ヒートポンプユニット)洗浄と乾燥経路の洗浄
<ヒーター式の特徴>
○メリット
・本体価格:安い
・基本的にメンテナンスフリー
○デメリット
・電気代が高い(乾燥1回あたり 約61.6円)
・高温乾燥のため、衣類の傷みが出やすい場合がある
<9年間使用した場合のシミュレーション>
想定条件:1日1回「洗濯+乾燥」、使用期間:9年間
ヒートポンプ式は9年間で3回メンテナンス
・電気代(9年間)
ヒートポンプ式:96,552円
ヒーター式:198,936円
・メンテナンス費用
ヒートポンプ式:49,500円
ヒーター式:0円
ここまでの差額は、ヒートポンプ式の方が52,884円お得
しかし、本体価格の差がある
ヒートポンプ式 本体価格:258,390円
ヒーター式 本体価格:197,010円
→ 初期費用で
61,380円の差
つまり、
ランニングコストではヒートポンプ式が有利
しかし、初期費用を含めると単純比較はできません。
<結論:どちらが得かは「家庭環境次第」>
以下の条件で、損得は大きく変わります。
・家族は何人か
・1日に何回、洗濯乾燥をするか
・設置場所・搬入経路の広さ
・何年間使う予定か
正直なところ、
家電量販店の販売員が、ここまで説明することはほぼありません。
<Panasonicのメンテナンスと、当店の清掃の違い>
Panasonicのメンテナンスパックは、
「風の通り道(乾燥経路)」の確保に重点を置いています。
一方、私が行う分解清掃では、
・全方位シャワーの詰まり解消
・洗濯槽を取り外しての内部洗浄
など、汚れの根本原因に直接アプローチします。
乾燥不良やニオイは、
乾燥経路だけでなく、洗濯槽内部の汚れが原因になっているケースも非常に多いです。
<まとめ>
・ヒートポンプ式は省エネだが、定期メンテが前提
・ヒーター式は安価でシンプルだが、電気代は高め
どちらが正解かは「使い方次第」で
カタログや店頭説明だけでは分からない部分が多い
洗濯機は「買って終わり」ではなく、
どう使い、どうメンテナンスするかで寿命も快適さも大きく変わります。
店長:松野 聡
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