浦安市のおそうじ革命千葉浦安舞浜店のブログ
2026年1月29日
先日、パナソニック製ドラム式洗濯機の分解清掃に伺った際、
「排水ができない」という症状がありました。
内部を確認すると、
排水ホースの中が白く固まった汚れでガチガチに詰まっている状態でした。
お客様にお話を伺うと、
「赤ちゃんに優しい洗濯石鹸を使っている」とのこと。
実はこの
洗濯石鹸の使用が、詰まりの原因になっている可能性が高いケースは、現場ではよくあります。
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洗濯石鹸が詰まりやすい理由
洗濯石鹸は、合成洗剤と違い、
・水に溶け残りやすい
・皮脂汚れと反応して「石鹸カス」になりやすい
という性質があります。
この石鹸カスが、
・排水ホース
・排水経路
・洗濯槽の裏側
に少しずつ付着し、
やがて
ヘドロ状のかたまりとなり、排水不良を起こします。
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ドラム式洗濯機との相性は?
ドラム式洗濯機は、
・使用する水の量が少ない
・排水経路が細く複雑
・乾燥経路と近い構造
という特徴があります。
そのため、
👉 洗濯石鹸が溶けきらず
👉 内部に残り
👉 固まって詰まりやすい
という構造的な弱点があります。
ドラム式洗濯機 × 洗濯石鹸は、トラブルが起きやすい組み合わせと言えます。
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縦型洗濯機なら大丈夫?
縦型洗濯機は、
・水量が多い
・構造が比較的シンプル
なため、ドラム式よりは石鹸が流れやすいです。
ただし、
・排水ホースの内側がヌルヌル
・槽の裏側に白い固まり
・においが出る
といった症状は、縦型洗濯機でも実際によく見られます。
つまり、
✅ ドラム式 → トラブルが起きやすい
⚠ 縦型 → 起きにくいが、ゼロではない
という違いになります。
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「赤ちゃんに優しい」=「洗濯機に優しい」ではありません
洗濯石鹸は、
・無添加
・自然派
・赤ちゃんに優しい
というイメージから選ばれることが多いですが、
洗濯機の構造とは必ずしも相性が良いわけではありません。
結果として、
・排水エラー
・乾燥不良
・異臭
・分解清掃が必要になる
といったトラブルにつながることがあります。
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どうしても石鹸を使う場合の注意点
洗濯石鹸を使う場合は、以下の点に注意してください。
・完全に溶かしてから投入する
・使用量は少なめにする
・ぬるま湯(30~40℃)で洗う
・月に1回は槽洗浄を行う
これだけでも、詰まりのリスクは下げられます。
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まとめ
・ドラム式洗濯機は、洗濯石鹸との相性が悪い
・縦型洗濯機でも、詰まりの原因になることがある
・「人に優しい洗剤」と「機械に優しい洗剤」は別物
排水トラブルやにおいの原因が、
実は洗剤の種類にあるケースも少なくありません。
洗濯機を長く快適に使うためにも、
洗剤選びはとても大切です。
店長:松野 聡
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