浦安市のおそうじ革命千葉浦安舞浜店のブログ
2026年2月8日
そもそも「2027年問題」って?
2027年度に向けて、家庭用エアコンの省エネ基準(APF)が引き上げられ、省エネ性能が低い機種は販売されにくくなると言われています。経済産業省は、代表例として 壁掛形4.0kW(14畳程度)で APF 4.9 → 6.6 など、基準の改善を示しています。
また、表示ラベルも「目標年度2027年度」に対応する形に整理されています。
よく不安視されるポイント
本体価格が上がるかも(高効率化=部品・制御が高度に)
機種によっては室外機が大きくなる/設置条件がシビアになることがある
安いエアコンが選びにくくなる可能性
…と言われがちですが、実はここからが本題です👇
犬がいて「夏も冬もほぼつけっぱなし」なら、2027基準は追い風
ペットがいると、留守番中も含めて 室温を大きく上下させない運転になりやすいですよね。
この使い方は、エアコンの省エネ性能差がそのまま電気代差として出やすいという特徴があります。
つけっぱなし家庭が得をしやすい理由
使用時間が長いほど、省エネ性能(APF)の差が効く
ON/OFFを繰り返さず、安定運転中心になりやすい
→ 高効率機の得意領域
夏(冷房)+冬(暖房)どちらも使う
→ 年間トータルで差が積み上がる
【料金シミュレーション】14畳(4.0kW)で、電気代はどれくらい変わる?
ここからは「目安」として、公開されている数値を使って計算します。
前提(公開値)
2027年度目標(4.0kW):APF 6.6
現行の省エネ基準(4.0kW):APF 4.9
電気料金の目安単価:31円/kWh(家電の電気代計算でよく使われる目安)
参考例:14畳クラスの期間消費電力量 1036kWh/年(製品表示の例)
※「期間消費電力量」は“標準的な使用条件の目安”なので、実際は家の断熱・日当たり・設定温度・在宅時間で増減します。
① 省エネ化で「何%くらい下がる?」
APFは効率の指標なので、同じ冷暖房をした場合の電力量はざっくり
4.9 / 6.6 ≒ 0.74(約26%減)
のイメージになります。
② 年間の電気代差(目安)
「1036kWh/年」の例を基準にすると…
現行相当:1036kWh
2027基準相当:1036 × 0.74 ≒ 約770kWh
差:約266kWh/年
電気代(31円/kWh)で換算すると…
266kWh × 31円 ≒ 約8,200円/年の節約(目安)
③「つけっぱなし家庭」は、節約額が伸びやすい
上の8,200円/年は「表示例ベースの目安」ですが、
犬がいて夏冬しっかり回す家は、実際の使用量が増える分、差額も増えやすいです。
目安の幅としてはこんなイメージ👇
標準に近い使い方:年 約8,000円前後
つけっぱなし寄り(在宅多め・留守番でも運転):年 1〜1.5万円前後の可能性
真夏真冬も強め+長時間:年 2万円近くになるケースも(家の条件次第)
④ 価格差は何年で回収できる?(ざっくり早見)
年間節約を 1.2万円 と仮定すると…
価格差 4万円 → 約3.3年
価格差 6万円 → 約5年
価格差 8万円 → 約6.7年
エアコンは10年前後使うことが多いので、ペット家庭ほど「高効率にする価値」が出やすい、という結論になります。
2027年問題を「不安」から「メリット」に変えるコツ
設置・価格で損しないチェックポイント
畳数はLDKなら“少し余裕”(14畳表示でも、日当たり強い/吹き抜け/人が集まるなら要注意)
200Vか100Vか(14畳クラスは200V機が多い)
室外機置き場(ベランダ・壁掛け・架台)と、配管の取り回し
→ ここで工事費が増減しやすい
ペット家庭にとっての“本当のメリット”
1年中運転でも電気代が抑えやすい
室温・湿度が安定し、犬の負担が減りやすい
「つけっぱなしが前提」なので、高効率機の良さが回収しやすい
まとめ
2027年問題=値上がり・設置の話として語られがちですが、
犬がいて夏も冬もつけっぱなしの家庭ほど、
省エネ性能アップの恩恵(電気代)が出やすい
価格差の回収もしやすい
室温が安定して暮らしやすい
という意味で、むしろ追い風になりやすい話です。
店長:松野 聡
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