大野城市のジェントリのブログ
2024年8月24日
エアコンの効きが悪くエアコンクリーニングをされる方が一定数います。
エアコンクリーニングをしてエアコンの風の流れ良くなり、効きが良くなることも多いです。
しかし稀にエアコンクリーニングをしても、エアコンの効きが良くならない事があります。
そうゆうときはエアコンの室外機の配管の繋ぎ目を開けて診てください。
プラスドライバーがあれば開けることができます。
細い方の配管に霜がついていたらそれはエアコンのガスが減っている証拠です。
こうなっていた時は、ガス漏れ箇所を特定してガス補充をする必要があります。
ガス漏れが配管つなぎ目の場合
特に1年以内の場合は原因は施工業者の責任による所が大きいと考えます。費用としては2万円から5万円です。この辺は業者によって金額がかなりかわります。なので、善良な業者とのお付き合いを大切にしましょう。
ガス漏れが室内機熱交換器の場合
原因は経年劣化による冷媒管のピンホールを疑います。特に10年超えている場合、部品がない場合があり、買換えになることが多いです。
また2、3年で熱交換器のピンホールが起こっている場合は真空引きがうまくできてなくて大気が配管内に多く残っており、それが原因でピンホールができる事があります。この場合は施工不良の可能性もあり得るので一旦、施工業者に連絡してメーカーに点検をしてもらいましょう。
エアコンは耐用年数が10年なので、7年以上使用して不具合がある場合は下手に修理しても、その後ルーバーやサーミスタの不具合がでたりすることもあります。
なので、その場合も買換を検討した方がいい場合もあります。
エアコンは安くても7万円以上するものですが、部品交換で2万円以上するので古いエアコンの場合は無理して修理するより買いなおしたほうがいいと思います。
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