稲城市のゆぎおすのブログ
2024年7月25日
古賀政男のお墓(7月25日が命日)
古賀 政男(こが まさお、1904年(明治37年)11月18日 -
1978年(昭和53年)7月25日)は、
昭和期の代表的作曲家であり、ギタリスト。国民栄誉賞受賞者。
栄典は従四位、勲三等瑞宝章、紫綬褒章。明治大学商学部(旧制)卒業。
本名は古賀正夫(読み同じ)。
少年時代に弦楽器に目覚め、青年期はマンドリン・ギターの
クラシック音楽を研鑽しつつ、大正琴を愛しました。
その後は、プレクトラム音楽家の
古賀正男」から流行歌王の「古賀政男」になり、
昭和期を代表する国民的作曲家としての地位を確立し、
数多くの流行歌をヒットさせました。
生涯で制作した楽曲は5,000曲ともいわれ、
「古賀メロディー」として親しまれています。
1974年(昭和49年)には平和への祈りを込め、
広島平和音楽祭の実行委員長を引き受けます。
第4回広島平和音楽祭に際して、島倉千代子のために製作した
「ひろしまの母」が最後のレコードになりました。
1978年(昭和53年)6月17日、明治大学マンドリン倶楽部・
第102回定期演奏会(杉並公会堂)で指揮者を務めたのが、
古賀自身最後の公の姿となりました。
それから約1か月後、1978年7月25日の午後1時15分、
東京・代々木の自宅で急性心不全により死去、享年73。
その死から10日後の同年8月4日、前1977年(昭和52年)の
王貞治(プロ野球選手)に次ぎ史上二人目、
また、作曲家としては初となる国民栄誉賞を贈られました。
東京・築地本願寺和田彫廟所に眠ります。
店長:源川 準
礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行
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