稲城市のゆぎおすのブログ
2023年12月7日
お墓参りは、故人の命日や春と秋のお彼岸、お盆などに行くことが多いですね。
お墓参りには花、線香、供物、お水などを持っていきます。
まずはお水を墓石にかけて洗い、お線香をあげてお花を供えます。
お供物(故人の好きだった飲み物や食べ物)を供えて合掌します。
供物はお参りが終わったら持って帰るようにしましょう。
人間が帰った後に、動物や野鳥が荒らす可能性があるからです。
私はお墓参りは故人を偲ぶ意味と同時に
「自分の存在を確認する作業」
であると思っています。親や先祖に手を合わせることにより
今ここにいる、ということを感じるからです。
自分がここにいるということは、自分自身だけでは行えません。
親や先祖が脈々と“血”を繋いでくれたおかげで
今ここにいられます。これは本当に奇跡なのです。
この世に産まれてくるだけでも大変なことです。
命日でもなんでもない時にお墓参りに行くことも多々あります。
ふと会いたくなるんですね。
最近あったことなどを話します。
私はそういう意味で、お墓ってあるといいなと思います。
言う対象があるのはとてもありがたい。
教会の「懺悔室」に似ているかもしれません。
人の心の浄化方法は人それぞれ。
自分なりの方法を見つけて、生活の円滑化に
繋げたいですね。
店長:源川 準
礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行
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