稲城市のゆぎおすのブログ
2024年1月20日
オードリー・ヘプバーンのお墓(1月20日が命日)
オードリー・ヘプバーン(英: Audrey Hepburn、1929年5月4日 -
1993年1月20日)は、英国人女優。
ヘップバーンとも表記されます。
1993年1月20日に63歳でこの世を去った
世界的名女優=オードリー・ヘップバーン。
死没してから27年経った現在でも、
老若男女問わずに愛される女優です。
『ローマの休日』や『麗しのサブリナ』などの代表作を残し、
映画だけではなくファッションやメイク、ヘアスタイルでも
女性の永遠の憧れのオードリー・ヘップバーン。
ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、
映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られます。
アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の
「最も偉大な女優50選」では第3位にランクインしており、
インターナショナル・ベスト・ドレッサーにも殿堂入りしています。
ヘプバーンはブリュッセルのイクセルで生まれ、
幼少期をベルギー、イングランドで過ごしました。
オランダにも在住した経験があり、
第二次世界大戦中にはドイツ軍が占領していた
オランダのアーネムに住んでいたこともありました。
5歳ごろからバレエを初め、アムステルダムでは
ソニア・ガスケルのもとでバレエを習い、
1948年にはマリー・ランバートにバレエを学ぶために
ロンドンへと渡って、ウエスト・エンドで舞台に立った経験があります。
英国で数本の映画に出演した後に、
1951年のブロードウェイ舞台作品『ジジ』で主役を演じ、
1953年には『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を獲得しました。
ヘプバーンの葬儀は、1993年1月24日に
トロシュナの教会で執り行われた。
ヘプバーンとメル・ファーラーの結婚式で牧師を務め、
1960年に生まれた二人の息子ショーンの洗礼も担当した
モーリス・アインディグエルがこの葬儀を取り仕切りました。
ユニセフからはサドルッディン・アガ・カーン皇太子が弔辞を述べ、
高官たちがこの葬儀に加わっています。
家族や友人、知人としては、ヘプバーンの息子たちや
共に暮らしていたロバート・ウォルダース、
異父兄イアン・クアレス・ファン・ユフォルト、
元夫のアンドレア・ドッティとメル・ファーラー、
ユベール・ド・ジバンシィ、アラン・ドロン、ロジャー・ムーアらが参列しました。
また、グレゴリー・ペック、エリザベス・テイラー、
オランダ王室からは献花が届けられました。
葬儀の後、息子のショーンが挨拶に立ちます。
最後のクリスマスにヘプバーンが読んだサム・レヴェンソンの
「時の試練によって磨かれる美」を読んだ後、
最後に庭を散歩した時のことを語っています。
「庭師のジョバンニがやって来てこう言いました。
『奥様、よくおなりになったら枝を刈り込んだり
花を植えたりするのを手伝ってくださいまし。』
母はにっこり笑って答えました。
『ジョバンニ、お手伝いするわ……でもこれまでとは違うやり方でね』」
<ヘプバーンのお墓はスイス・トロシュナ墓地に>
そしてヘプバーンはトロシュナを一望できる小高い丘の小さな墓地
スイス トロシュナ トロシュナ墓地
に埋葬されました。
店長:源川 準
礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行
<関東>
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