稲城市のゆぎおすのブログ

ロダンのお墓(11月17日が命日)

2024年11月17日

ロダンのお墓(11月17日が命日)

フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン
(フランス語: François-Auguste-René Rodin、
1840年11月12日 - 1917年11月17日)は、
フランスの彫刻家。19世紀を代表する彫刻家とされ、
「近代彫刻の父」と称されます。
代表作に『地獄の門』、その一部を抜き出した『考える人』など。

1889年、『地獄の門』を覗き込む男を
一つの彫刻として発表します。
はじめこの彫刻には「詩想を練るダンテ」と
名づけられていましたが、
発表するときは「詩人」と名づけられます。
この像は誰を表しているのか、
ダンテであるという説もありますが、
ロダン自身であるという説もあります。
その姿は地獄の中を覗き込み、
苦悩している姿であり、その地獄の中には
カミーユ、ローズとの間に出来た息子
(この子のことをロダンは認知せず、
世間にも隠していた)の姿があります。
なお『考える人』という名は
この像を鋳造したリュディエが付けたものです。

1917年、ロダンは死期の迫ったローズと
遂に結婚の手続きをします。
ロダン77歳、ローズ73歳でした。
その16日後にローズは死去し、
さらに9ヵ月後の11月17日にロダンも死去します。
ロダンの末期の言葉は
『パリに残した、若い方の妻に逢いたい。』
でした。結局『地獄の門』は未完に終わりました。
ロダンの作品群は世界的に人気があり、
特に『考える人』は数多く鋳造され、
世界中に存在します。体をひねり、
頬杖をついて、地獄の門を覗き込む男。
そこには人間の内面までも浮かび上がらせようとする
ロダンの情念が息づいています。
弟子にはカミーユ・クローデルの他に、
アントワーヌ・ブールデル、
小倉右一郎、シャルル・デスピオらがいます。

ロダンの墓は没地ムードンのロダン邸(現ロダン美術館)にあります。

ロダンのお墓(11月17日が命日)の画像1ロダンのお墓(11月17日が命日)の画像2

店舗情報

店長の写真

店長:源川 準

礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行

所在地

〒2060823
東京都稲城市平尾1-45-2サイレントパーク15−203

営業時間

平日9:00 〜18:00 土日祝12:00 〜17;00

定休日

年中無休

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