稲城市のゆぎおすのブログ

森繁久彌のお墓(11月10日が命日)

2024年11月10日

森繁久彌のお墓(11月10日が命日)

森繁 久彌(森繁 久弥、もりしげ ひさや、
1913年〈大正2年〉5月4日 - 2009年〈平成21年〉11月10日)は、
日本の俳優・声優・歌手・喜劇俳優、元NHKアナウンサー。
位階は従三位。最晩年はアクターズセブン所属。
身長168cm。血液型はB型。
昭和の芸能界を代表する国民的俳優の一人であり、
映画・テレビ・舞台・ラジオ・
歌唱・エッセイなど幅広い分野で活躍しました。

人よりワンテンポ早い軽快な演技に特色があり、
自然な演技の中に喜劇性を込めることのできる
ユニークな存在として、後進の俳優にも
大きな影響を与えました。
また、『夫婦善哉』『警察日記』等の演技が
高く評価され、シリアスな役柄もこなしました。
映画出演総数は約250本を超えます。舞台では
ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』で主演し、
上演回数900回・観客動員約165万人の記録を打ちたてました。
『オホーツクの舟歌』『知床旅情』の作詞・作曲者であり、
歌手としても紅白歌合戦に7年連続で出場しています。
巧みな語りは「森繁節」と呼ばれるほどに定評があり、
ラジオ番組『日曜名作座』への出演のほか、
朗読作品も多い。先に亡くなった俳優たちの
弔辞を読む姿でも知られます。慈善事業にも尽力し、
自身の寄付活動を伴淳三郎らとともにあゆみの箱として
法人化しています。
著書に自伝『森繁自伝』、エッセイ『品格と色気と哀愁と』など多数。
受賞も数多く、紫綬褒章、文化功労者、名誉都民、
枚方市名誉市民、国民栄誉賞などのほか、
1991年には大衆芸能分野で初となる文化勲章を受章しました。

2003年には90歳を迎えたことを機に、
作家・演出家の久世光彦と『大遺言書』(語り森繁、文は久世)を
週刊新潮で連載を開始、後に単行本4冊にまとめられました。
当初はこれが最後の仕事と森繁は
熱意を持って望んでいたが、諸般の事情から
連載終盤は森繁の話がほとんど出て来なくなりました。

また、当初は森繁が初代の主演(水戸光圀役)を
務める予定であったTBSの時代劇『水戸黄門』では、
12月15日に放送された
『水戸黄門 1000回記念スペシャル』に
紀伊國屋文左衛門役として最後のゲスト出演を果たします。
2004年1月2日放送のテレビドラマ
『向田邦子の恋文』(TBSテレビ)が俳優として
最後の演技となり、1980年代半ば以降
慣例となっていた大物芸能関係者の葬式における弔辞も、
同年1月の坂本朝一元NHK会長のものが最期となりました。

2006年3月に22歳年下の久世が急逝。
同年3月6日、健康上の理由から周囲が止めたが、
それを押し切って久世の通夜に参列。
焼香後一旦は帰路につくも、
再び会場へ引き返し焼香を行いました。
この通夜で「如何して僕より先に逝っちゃうんだよ…、
長生きするって辛いのう…。」と嘆き哀しむ姿が
森繁が公の場へ現れた最期の姿となりました。

2009年11月10日午前8時16分、
老衰のため東京都内の病院で死去。満96歳。
10日夜には多くの新聞社で号外が発行され、
テレビ各局もニュース速報テロップを流し、
ニュース番組ではほぼトップ扱いで
森繁の訃報を報じました。更に翌11日付の
各社朝刊では1面に訃報が掲載されました。
葬儀は故人の「こぢんまりとしてほしい」との意向で、
11日に家族葬に近い密葬形式で送られました。
同日午後に記者会見で、
所属事務所の守田洋三代表はお別れ会については
「関係者に挨拶した後改めて考えたい」と述べました。

東京都の谷中霊園に眠っています。

森繁久彌のお墓(11月10日が命日)の画像1森繁久彌のお墓(11月10日が命日)の画像2

店舗情報

店長の写真

店長:源川 準

礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行

所在地

〒2060823
東京都稲城市平尾1-45-2サイレントパーク15−203

営業時間

平日9:00 〜18:00 土日祝12:00 〜17;00

定休日

年中無休

対応地域

<関東>

東京都

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