稲城市のゆぎおすのブログ
2024年9月7日
泉鏡花のお墓(9月7日が命日)
泉 鏡花(いずみ きょうか、本名:泉 鏡太郎(いずみ きょうたろう)、
1873年(明治6年)11月4日 - 1939年(昭和14年)9月7日)は、日本の小説家。
明治後期から昭和初期にかけて活躍しました。
小説のほか、戯曲や俳句も手がけました。帝国芸術院会員。
金沢市下新町生まれ。尾崎紅葉に師事します。
『夜行巡査』『外科室』で評価を得、『高野聖』で人気作家になります。
江戸文芸の影響を深く受けた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで、
幻想文学の先駆者としても評価されています。
ほかの主要作品に『照葉狂言』『婦系図』『歌行燈』などがあります。
1939年(昭和14年)7月、『縷紅新草』を『中央公論』に発表するも、
この月下旬より病床に臥し、9月7日午前2時45分、癌性肺腫瘍のため逝去。
10日、芝青松寺にて葬儀が行われました。戒名は幽幻院鏡花日彩居士。
里見弴が佐藤春夫に命じ、徳田秋聲が選びました。
1940年、岩波書店より鏡花全集が刊行されます。
墓所は雑司ヶ谷霊園にありましたが、2024年(令和6年)3月に
妻・すずが深く帰依していた菩提寺の円福寺(東京・神楽坂)へ改葬されました。
店長:源川 準
礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行
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