稲城市のゆぎおすのブログ
2024年11月30日
水木しげるのお墓(11月30日が命日)
水木 しげる(みずき しげる 、本名:武良 茂〈むら しげる〉、
1922年〈大正11年〉3月8日 -
2015年〈平成27年〉11月30日)は、
日本の漫画家、妖怪研究家、紙芝居作家。
大阪府大阪市住吉区出生、
鳥取県境港市入船町育ち。ペンネームは、
紙芝居作家時代に兵庫県神戸市の水木通り沿いで
経営していたアパート「水木荘」から名付けられました。
1958年に漫画家デビュー。代表作となる
『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』
などを発表し、妖怪漫画の第一人者となります。
1993年、幼少期を過ごした鳥取県境港市に
町おこしとして水木しげるロードが建設され、
2003年には水木しげる記念館が開館しました。
長年の漫画と妖怪文化への功績が称えられ、
1991年に紫綬褒章、2003年に旭日小綬章を受章。
2007年、『のんのんばあとオレ』により
フランス・アングレーム国際漫画祭で
日本人初の最優秀作品賞を受賞。また
1973年に執筆した『総員玉砕せよ!』が
アングレーム国際漫画祭遺産賞、
米アイズナー賞最優秀アジア作品賞を
それぞれ受賞しています。
妖怪研究家として、世界妖怪協会会長、
日本民俗学会会員、
民族芸術学会評議委員などを歴任。
調布市名誉市民、東京都名誉都民、
鳥取県名誉県民。2010年に文化功労者にも選ばれました。
2013年から『水木しげる漫画大全集』が刊行。
2015年11月30日、多臓器不全により死去。93歳没。
2015年11月11日、東京都調布市の自宅で転倒して
頭部を強く打ち、都内の病院に入院。
頭部打撲による硬膜下血腫を治療する為に
緊急手術を受け、入院中に頭部打撲は回復したものの、
同年11月30日未明に容体が急変し、
午前7時18分に多臓器不全のため
入院先の東京都三鷹市の杏林大学医学部付属病院で
死去。93歳没。
通夜、葬儀・告別式は近親者のみで営まれます。
翌年の1月31日には東京・青山葬儀所にて
「お別れの会」が開かれ、親交のあった著名人や
一般弔問者など約7800人が参列。
祭壇は水木の短編漫画『丸い輪の世界』を
イメージして作られ、周囲には鬼太郎や悪魔くんなどの
イラストが並びました。遺影の下には
水木の故郷から見える山や海、
左右には太平洋戦争時に出征したラバウルを
イメージした花が配され、遺影の前には
天皇(当時)からの祭粢料が飾られました。
戒名は「大満院釋導茂(だいまんいんしゃくどうも)」。
弔辞は野沢雅子、さいとう・たかを、
松田哲夫らが読み上げました。
墓は東京都調布市富士見町の覚証寺にあります。
店長:源川 準
礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行
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