稲城市のゆぎおすのブログ
2024年1月1日
1日夕方に発生した石川県能登地方の地震を受け、北陸電力送配電では石川県や富山県で、
東北電力ネットワークでは新潟県で停電が発生していると案内しています。
地震などの非常時では、携帯・スマホの設定を見直して
備える火硫黄があります。
■ スマートフォンの設定を見直そう
スマートフォンで電力を消費する2大要素は「通信」と「ディスプレイ」です。
節電に役立つ設定として、通信については「省電力モード」、
ディスプレイについては「明るさの調整」などが挙げられます。
■ 省電力モード
通信については「省電力モード」にすることで、
ある程度、アプリが自律的に行うアクションを制限して通信を抑えられます。
□iPhoneの場合
iPhoneでは、「設定」→「バッテリー」から、低電力モードをオンにしておきます。
メールやアプリの通信が減り、一部のビジュアル効果も低減、あるいは無効になります。
□Androidの場合
Androidでは、通知バーに、低消費電力機能である
「バッテリーセーバー」のオン/オフボタンが用意されています。
また、「設定」→「バッテリー」と進んでも設定できます。
すぐ見直しましょう。
■ ディスプレイの設定
一方、ディスプレイは、「明るさを下げる」「画面オフになるまでの時間の短縮」という2点を設定しておこう。
□iPhoneの場合
iPhoneの場合、明るさを下げるには、コントロールセンターから操作するか、
「設定」→「画面表示と明るさ」から操作する。
このとき、自動的に色味を変化させる「True Tone」もオフにしてもOKです。
画面消灯までの時間設定については、同じく「画面表示と明るさ」で選べます。
ただ、先述した「低電力モード」をオンにしていれば、
自動的にもっとも短い設定である「30秒」になっています。
□Androidのディスプレイ設定
Androidは「設定」→「ディスプレイ」で変更できます。
明るさのレベルを変えられるほか、画面消灯までの時間も選べます。
こちらも、省電力モードのバッテリーセーバーをオンにしておけば、
自動的に消灯時間が短くなっています。
<電池の持ちを最大限に>
1. 液晶画面をできるだけ暗くする設定に
設定→画面の明るさなどで、スライドバーを下げできるだけ暗くします。
暗い場所で使うことを心がけ、最低の明るさにするのが理想です。
これで電池の保ちが大幅に延びます。
2. アプリ通知を切る・ロック時間を短くする
次はアプリの通知を切ります。
これは通知で画面が明るくなることを避けるためです(電波を使わない効果もあります)。
全アプリの通知をオフにするのが理想ですが、家族と恋人のLINEだけ通知を有効にしてもいいでしょう。
次にロックまでの時間(スタンバイまでの時間)を短くします。
これも液晶点灯時間を短くするためです。
3. 圏外になったら機内モードにする
停電が続く場合、携帯電話サービス自体が止まる可能性があります。
サービスが止まって「圏外」になると、スマホは最大出力で電波を探すため、
バッテリーを大きく消費します。圏外になったら「機内モード」にしてください。
もし利用できるWi-Fiがあるなら、Wi-Fiで接続するようにしましょう。
北陸/上越や東北の日本海側では相当の被害があるようです。
どうぞご自愛下さい。
店長:源川 準
礼に始まり、礼で終わるお墓参り代行
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