富士宮市の一期一会の写真たちのブログ
2021年1月30日
早いもので、もうすぐ1月も終わりですね。
さて、前回の続きです。
外観は平屋建てなのに、小屋裏を利用しての階段があり、
ビックリしました。
1枚目の写真は、南方面の3間続きの和室なのですが、
2枚目以降は、小屋裏のお部屋となります。
回廊を南から北へぐるりと回って、
北の部屋から階段を登って、
小屋裏へ向かう・・・。
見た目以上に広い住宅に、
あっけにとられていると、
小屋裏もトイレがあって人が立てるスペースがあり、
屋根の勾配が、急であるが室内は広いのに、
外観では気づかない、日本人の先人の知恵がどこかにあるんだと
改めて脱帽ものの感じでした。
ここでは、いとまがないほどの内容で、
日本人の繊細で大胆な、先人たちの知恵と工夫とデザイン性が
垣間見れた瞬間でした。
余談ですが、数年前にドイツに行った事があり、
私の額装写真をお求め頂いたお客さんの彼がが、
日本で再開した時に、東京のある骨董市に連れていかれ、
この人は、日本人以上に日本人の気質を持っていると
ドイツ人から教わった気がします。
いまの混沌とした世の中では、致し方ないとおもうのですが、
尊い先人たちの教えを、
色々と教えられた住宅で、あったことは間違いないと思います。
まるで、先人たちが、「自分たちも大変であったげど、現代の日本人たちの
代々続く美意識だけはのこしつつ、頑張れっ」
と教わった気がしました。
やっぱり日本人は素晴らしいなって、
体感した撮影でした。(^^♪
店長:小林 修史
静岡県からです。撮影枚数無制限と私のセレクトした2つ合わせた納品が大好評です。自然な笑顔で楽しい撮影を心掛けております。
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