札幌市豊平区のみやび美装のブログ
2024年8月5日
皆さんこんにちわ。
みやび美装 大黒です。
今日は、エアコンのカビについてお話ししたいと思います。
エアコンのカビは気にしすぎる必要はありませんが、カビを長期間放っておくことは危険です。具体的にどんな影響をもたらすのかお話しします。
★健康被害が生じる可能性がある
カビを放置しすぎてしまうと、エアコンを稼働させたときに大量のカビの胞子が飛散してしまいます。個人の体質により発症するかどうかは異なりますが、拡散したカビ胞子により、私たちの身体に以下のような症状が現れることがあります。
★ぜんそくやアレルギー症状、皮膚炎などが生じることがある
エアコンに発生したカビの影響として起きやすいのが、ぜんそくやアレルギー症状、皮膚炎など。カビそのものがアレルギー源となり、気管支ぜんそくを発症したり、エアコンからまき散らされたカビが目の粘膜に付着し、目のかゆみや痛み、涙目といった症状がみられるアレルギー性結膜炎を発症することもあります。
また、皮膚に付着することでかゆみのある湿疹を症状とする、アトピー性皮膚炎の悪化につながることも。他にもカビによって「夏型過敏性肺炎」を発症すると、のどの痛みや咳など風邪のような症状が出現することもあります。
花粉や黄砂などで似たような症状が出ることがあるため、なかなか気づきにくいかもしれません。しかし、エアコンを使用している時期に体調不良が気になる場合は、エアコンのカビが原因の可能性が高いかもしれません。
★めまいや頭痛を引き起こす可能性もある
エアコンから部屋全体に拡散されたカビ胞子は、私たちの健康への影響が懸念されている揮発性有機化合物を放出し、シックハウス症候群やシックビル症候群の原因になっているとも考えられています。
揮発性有機化合物を吸い込んでしまうと、めまいや頭痛、倦怠感などの症状が現れることがあります。エアコン使用中は、窓を閉め切ることが多く換気を忘れがちですが、定期的に換気をして空気を入れ替えましょう。
特に子どもや赤ちゃんは、身体が小さいためよりカビの影響を受けやすい傾向にあります。「身体への影響が見られないから大丈夫」と思わずに、できる範囲でカビ対策しましょう。
★部屋の内部にまでカビが繁殖する可能性がある
エアコンのカビは、私たちの身体だけではなく家にまで影響を与えることがあります。エアコンのカビが原因で、部屋の他の場所にまでカビが発生してしまう可能性も。部屋中のあちこちに飛散したカビ胞子が付着すると、あっという間にカビが繁殖してしまいます。
特に水滴が残りやすいキッチンや、結露が発生しやすい窓枠のパッキンなどはカビが繁殖しやすい場所。エアコン内部だけでなく、部屋中にカビが繁殖する前に対策するのが望ましいでしょう。
★不快なニオイが発生する可能性がある
エアコンのカビを放置しておくと、不快なニオイの原因にもなってしまいます。エアコンの吹き出し口や熱交換器は特にカビが発生しやすく、そこを通過した風はカビを含むため嫌なニオイの元になります。
このように、エアコンのカビを放置しておくと悪影響を及ぼすこともございます。
今年の北海道もまだまだ暑い日が続き、エアコンを使用する機会もあると思いますので、
しばらくエアコンクリーニングをされていないご家庭では、今からでも遅くはありませんので、
キレイにクリーニングをお勧めいたします。
ご自身では、内部まできれいにするのは難しいと思いますので、プロの清掃業者にお願いしましょう!
もちろん当店でも、しっかりとエアコンクリーニング(ノーマルタイプ)を行っておりますので、
是非この機会に、当店までご依頼くださいませ。♪
(当店では、お掃除機能付きのエアコンクリーニングは出来かねますので、なにとぞご了承ください。_(._.)_)
店長:大黒由起
ホテル経営で培った清掃のノウハウを活かし、お客様が快適にお過ごしいただけるよう、キレイのお手伝いをさせていただきます。
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